the ruins
夢を見た
誰もいない夢…
廃墟と化し、
永い年月が
過ぎたかのような荒れ地
倒壊したビル
涸れ果てた川に落ちた橋
ひび割れた大地に、
豊かに生い茂る
名も知れぬ雑草たち
貴女を求めて彷徨う瞳は
照り付ける太陽
降り止まない雨に
侵されて
見つめるは 眩い闇の彼方
『あの先に何があるの?』
『貴女はそこにいるの?』
闇の先に伸ばした手は
やせ細り、切り傷だらけ
この身を包む
ピンクのワンピースは
見るも無惨に
薄汚れ 大きく裂けていた
雑草に切り裂かれ、
瓦礫が突き刺さる素足は
ただ、果てに見える闇に
近付こうと、歩き続ける。
The ruins will encroach
on my dream
廃墟を越え、荒れ地を過ぎ
輝く闇の向こうに
貴女がいるのを信じて…
貴女を求めて彷徨い歩き
突き刺す陽射しと
紅く染める雨に
行き着くは 貴女のいない世界?
『この先に何があるの?』
『貴女は何処にいるの?』
闇の先に伸ばした手は
紅く染まり、干乾びていく
躰を包む
薄手のワンピースは
見る影もなく
傷だらけの 素肌が覗いていた
次第に、世界を
充たしていく紅の雨
ただ、私はあの闇を
求めて、足を浸して歩く
The ruins will encroach
on my dream
荒れ地を過ぎ、雨に撃たれ
輝く闇は、まだ遠く…
貴女にもう一度、逢いたいよ
闇の先に伸ばした手は
やせ細り、干乾びていく
躯を包んでいた
小さな布地は
何も守れず
雨に染まった 私がそこにいた
溢れ行く雨に
瓦礫が押し流されていく
ねぇ、この流れに乗れば
いつかは、
貴女に逢えるのかしら?
The ruins will encroach
on my dream
雨に撃たれ、流れに乗り
輝く闇は、ずっと遠く…
The ruins will encroach
on my dream
流れに乗り、闇は遠く
輝く闇の向こうに
貴女がいるのを まだ信じている
[ Well?
In fact, I understand …
I cannot meet you
even if I went to where
I am separated from you
in the world
In this situation,
I am washed away …
But I'm believing
Sometime,
I can meet you by all means
Somewhere
in this dream world
which became the ruins ]
The ruins will encroach
on my dream
雨に撃たれ、流れに乗り
輝く闇は、ずっと遠く…
The ruins will encroach
on my dream
流れに乗り、闇は遠く
輝く闇の向こうに
貴女がいるのを まだ信じている
I want you to be by my side
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夢の中では、
結構な濁流に流されていました。
詩の内容とは裏腹に、
最後は気分的には急流の川下りで、
流れに乗って廃墟中を彷徨っていました。
英語文については、
とっても苦手なので、
間違っている箇所多数と思われます。
ご了承ください。
ご指摘いただければ、
出来る限り訂正させていただきます。
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