ギルド長「戦いの邪魔をしてすまないね。君の相手は私だ。」

ディノス「どうやら、死にたいようだな」

ギルド長「安心してくれ、私はこれでもSSランクなんだ。そしてこの世界最強のギルド長でもあるんだよ」ディノス「そんなギルド長さんが直々に挨拶しに来たってわけか...まぁいい　お前も殺す」　ギルド長「おぉ怖いね　だからと言って引き返す訳にもいかないのだよ。すまないけど、帰って貰えないかい？」ディノス「断る」ギルド長「そうだよね...なら力尽くといこうか」ディノス「キヒ　そう来なくっちゃなぁ！！」こうして最強対最強の戦いが始まった。　大きな衝撃音。周囲はなにもできないのであった。ただ最強同士の戦い見ることしかできない。　ディノス「ほう...なかなかやるな！！」　ギルド長「君こそしぶといね、、、一体何者だい？」　ディノス「ああ？　さぁな！！」　ギルド長「ハハ、君は面白いね(これはかなりやばい、、私が戦った中でもダントツで一番強い)」「！？　どこに行った！！」… ディノス「上だ！！」両手でグーを作り地面に思い切り叩きつけるディノス。大きな衝撃音とともに地面に叩きつけられたギルド長。ギルド長「グハァッ　私に重傷を負わせるとは、、、凄いね」ディノス「あれだけ殴っても無傷で居られたのはお前で初めてだ」ギルド長「それはありがたいね」　冒険者A「す、凄すぎる。ギルド長とこれほどやり合えるなんて...」　ディノス「知ってるか？この世界にはチートと呼ばれる武器がある事を」ギルド長「ま、まさか」ディノス「そのまさかだ　黒刀　斬龍刀(ざんりゅうとう) この刀はな、あらゆる硬度を無視し、相手の魂までも斬る。切れ味は抜群でどんにものも斬ってしまう。昔、龍の首を斬った事からこの名前が付いたのだ」「お前との戦いは忘れる事はないだろう。さらばだ...最強」そして最強同士の戦いは幕を閉じたのであった。