第5話 ディノス対転生者

???「(俺の名前はゆうや、生前は普通の高校生だった。そんなある日俺はトラックに轢かれ異世界に転生した) ふぁ〜あ...暇だぜ。魔物は弱くて相手にならないし、人間と戦うと怪しまれるし、俺とまともに戦える相手は一体どこにいるのやら」ディノス「ここにいるぞ」ゆうや「!? (いつからそこに居た!?さっきまでは居なかった、まさか転移が使えるのか?いやまて転移なら地面に魔法陣が浮かび上がる。だがそれが無かった。てなるとテレポート!?)」 ディノス「考え事は良くないぞ!人間」と言い目に見えないほどの速度でゆうやを蹴り飛ばす。ゆうや「グハァッ(なんだ今の速度は人間じゃない...)」ディノス「ほう....面白い...肉体強化を最大までしたのにもかかわらず、体に負担が無く、動きが鈍らないとは。」

ゆうや「 俺は転生者なんだ。だから転生してからいろいろ凄い能力やスキルを貰ってるんだよ!!」 ディノス「転生者か...なら........二度殺す。」と言った後ディノスの目からは赤い光が出て、激しく光る。 ゆうや「!?(なんだあいつ さっきと雰囲気が違うぞ。もしかしてあれが本気か? もしあれが本気なら俺の方が実力は上だ!) うぉぉぉぉぉぉ!!!! …」 ディノス「キヒ」怪しげな表情で笑う。大量の血を流すゆうや。ゆうや「...」 ディノス「チッ」 ゆうや「流石にバレたか...」 ディノス「俺が分身ぐらいで騙されると思ったか?」「お前の能力は見切った。本気で行くぞ」 ゆうや「は?」 ・・・

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