第1部完結時点での登場人物一覧
「男/呼吸氏/狼さん/銀狼/灰銀の狼/ゲーム星人」
第1部主人公。吐血労働者。騎馬戦術の天才。世の中に捨てられた。美しい在り様へ強い憧憬。灰騎としての特徴:月光シリーズ(薙刀、片刃剣、投擲斧)、戦闘秘術「軍影発現」
「コンシェルジュ」
病院特別フロアのコンシェルジュ。ミステリアスでドラゴンフルーティーなクールビューティー。キャットなアニマルセラピーにベリベリインタレスティング。前職はさる大企業の高給取り?
「ポイ」
戦災孤児の少女。『祝福の子』。戦場に捨てられ公爵に拾われる。神剣を用いて『狼』を召喚。食いしん坊。白色の髪に空色の瞳。痩せぎす。強可燃性の黒衣をまとう。
「イクス・レギオ・コムニカッティオ/公爵/伯爵」
派閥争いに完敗し没落した門閥貴族当主。皇女の伯父。神国派首魁。祭殿から破門された。料理の匠だが食べさせる側であって自らは粗食。着ぶくれているだけで痩身。
「ウラタ/家僕/民兵長/歩兵長」
故郷から放逐された元白布隊員。公爵に拾われた。叩き上げ下士官気質。義理堅い。兵法に優れているわけではないが基礎体力が高く天性のしぶとさがある。世話焼き。
「アレンヌ・ケイセット/聖騎士」
騎士である父親に見捨てられ、聖騎士となるも騎士団から左遷された女。生真面目。苦労人気質。辺境を巡る騎兵隊の隊長だった。召喚術士としては平凡。低身長、薄金色の髪、碧眼。
「エパトイヴォ/皇女」
帝国皇女。公爵の姪。金髪紫眼。大局を悟って自棄、帝室の慣例を破って聖剣の使い手となった。公的には威風のある物言いと立ち居振る舞いだが、私的には自堕落で下町小娘口調。
「ロイトラ/聖騎士」
騎士団に所属する聖騎士。祭殿の孤児院育ちの元捨て子。銀髪銀眼の美人。礼儀正しく世話焼き。自分は母親が貴族に暴行され時に孕んだ子と知っており、貴族への嫌悪感が強い。
「ラマウット」
帝国上級騎士。元王国騎士。傭兵団を率いていたが公爵に拾われた。卓抜な戦術眼を持つ古強者。数えきれないほどに戦友を失っており、男の意地だけで戦い続けている。酒好き。
「ルオ・レギオ・ピウマイネン/城伯」
砦を領有・統括する城伯。元伯爵で、公爵の信任厚い神国派有力貴族だった。凡庸で臆病な素振りだが韜晦者として知る人ぞ知る切れ者。ラマウットとは悪友。兵站に詳しく秀でている。
「ルオプマス・ポスタ・ジュマランピルッカ/大僧師」
祭殿の最高指導者。『祝福の子』計画責任者。聖伝軍団の特別参謀。公爵を破門した張本人。聖剣の管理者。神託の「イモータルレギオン」を拒絶して聖殿軍団による帝都奪還を計画した。
「ジュマ・ラ・ヤノス/ジュマ神」
イモータルレギオン非公式公認Vtuber。妖精システムのデザイン元。運営と密接すぎるどころか。その正体は謎に包まれているが、天下無双の情報技術者であることは疑う余地もない。
「神剣十将」
イモータルレギオンの累計スコアランクキングTOP10のゲーマーたち。
R1
呼吸氏を意識し模倣した凄腕プレイヤー。武装も戦闘秘術も戦闘能力も鏡写し。
R2
勇者王っぽい。太陽兜に獅子胸甲。大槌装備。戦闘秘術「爆裂光」。日本人。
R3
バイキングっぽい。髭飾り兜。重装。円盾と両刃斧装備。「巨人化」。フィンランド人。
R4
アーチャーっぽい。二本角兜。馬上弓・双剣装備。戦闘秘術未登場。中国人。
R5
武士っぽい。鬼面兜。二本差し。「超人化」。アメリカ人。ハリウッドスター。
・R6:騎士っぽい。ねらー。一本角兜。槍・葉形盾装備。戦闘秘術未登場。日本人。
R7
狂戦士っぽい。髑髏兜。特大剣装備。「獣人化」。フランス人。
R8
タンクっぽい。円筒兜。超重装。幅広剣と大盾装備。戦闘秘術未登場。ドイツ人。
R9
忍者っぽい。兎耳兜。軽装備。投擲武器多数。戦闘秘術未登場。ロシア人。
R10
変態っぽい。カプセル錠剤に手足生えてる系。本編未登場。
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