第二章 なんか道長くね?

第22話

 俺たちは街に向かう間いろいろな話をした。

まずランクについてルシウスに教えてもらった。

ルシウスは最上位の幻級に位置しているらしい。

、、、ん?

おかしくね?

なんで存在するかもわからないのにつけたの?

ルシウスに聞いてみると、幻級とは神などを表す階級らしい。

実際、神話級はその名前の通り神獣や神人などといった神を守る存在の魔物のことを言うとのことだ。

ルシウスが幻級なのは『アズリティア』と『壊滅者』の二つを持っているからだという。

世界基準で見るとこの二つはゴッド級で滅多に現れないらしい。

次にステータスについて教えてもらった。

ステータスはその生物の能力値を表すもので『ステータス』と言えば見ることができるらしい。

ルシウスのレベルは106789203810とか言う化け物みたいな数字だった。

ステータスバーが長すぎて下側が地面に埋まっていたのには驚いた。

そして気になる俺のステータスだ。


「OH。」


「やはり妾が認めた男よな!」


なんと、、、。


【ステータス】

レベル 1029485739405837261929405937174858395082819

種族 ニンゲン 

性別 男

年齢 16歳

体力 とりあえず生きてるうちに減ることはないでしょう

攻撃力 とりあえず本気で殴ったら宇宙全体の時空が裂けて別次元の世界と併合します

防御力 とりあえず太陽が爆発しても傷一つ付きません

魔力 表示するのが嫌になりますね


スキル

スキル 多いのでまとめたらこうなりました


うん。

もう人間やめちゃったね!

やったね!

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