第13話 第一戦
妾には二つ能力がある。一つ目は踊躍を操作できる
内容は簡単で文字通り、自身や周りの動きの踊躍を操ることができる。だがこの術には一つ欠点がある。周りにも干渉してしまうことから魔力を大量に消費してしまう。
ここで役に立つのがもう一つのスキルである
これを自分の死宴の魔力消費量に使うことで消費魔力量を減らすことに成功している。だから実質無限に戦える。
今回の勝負、奴は気づいてないが部が悪すぎる。
奴は他人の魔力を食って強くなる。
つまり妾が最初に大量の魔力を消費してそこから倍率を変え続けて戦えば相手は十分に力を蓄えることができない。
「ひとつ冥土の土産にお主にいいことを教えてやろう。」
「なにを!!!」
なかなかにしぶといやつだ。体の10分の9を削ったのにまだしゃべれている。そこはさすが守護者の手下といったとこか。
、、、だが。
「もう終わりじゃ。あおいが起きる。」
「ま、まて!!」
「お主の負けじゃ。」
・・・暴食の力を回収できたな。・・・
異世界転移は魔王領 @zo_sui
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。異世界転移は魔王領の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
参加中のコンテスト・自主企画
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます