第13話
妾には二つ能力がある。
一つ目は踊躍を操作できる
内容は簡単で文字通り、自身や周りの動きの踊躍を操ることができる。
だがこの術には一つ欠点がある。
周りにも干渉してしまうことから魔力を大量に消費してしまう。
ここで役に立つのがもう一つのスキルである
このスキルは自身に関わるものを対象としてそれらのステータスの倍率を変えることができる。
これを自分の死宴の魔力消費量に使うことで消費魔力量を減らすことに成功している。
だから実質無限に戦える。
今回の勝負、奴は気づいてないが部が悪すぎる。
奴は他人の魔力を食って強くなる。
つまり妾が最初に大量の魔力を消費してそこから倍率を変え続けて戦えば相手は十分に力を蓄えることができない。
「ひとつ冥土の土産にお主にいいことを教えてやろう。」
「なにを!!!」
なかなかにしぶといやつだ。
体の10分の9を削ったのにまだしゃべれている。
そこはさすが守護者の手下といったとこか。
、、、だが。
「もう終わりじゃ。あおいが起きる。」
「ま、まて!!」
「お主の負けじゃ。」
・・・暴食の力を回収できたな。・・・
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