第12話林水葉は疑念をを抱く。
新葉は最後の最後まで応援した物の結局何も出来ないまま運動会は終わってしまったのだ。新葉は寂しい物を感じている。
運動会が終わってからもその後も何の解決も出来ないまま時は過ぎて行った。そうした時が立ち事件は起きたのだ。
新葉宅。水葉と音葉で学校内での不満を話していた。
「なんかさー。この学校おかしいよねー」
水葉は言っている。
「私もやだ!小学校初めての運動会だったのに全然楽しく無かった。負けたのが嫌だって言うんじゃ無くて活気が無いって言うか。凄く遠慮してやってる感じがあって楽しさが無いんだよね」
音葉は不満を漏らす。
「私達のクラスでもおかしい事があったよ」
水葉は疑念を抱く。話はこうだ。
五年H組教室。水葉はリーダー的存在の
入学してから咲良ちゃんは担任の
水葉と音葉の二人の話を聞いても新葉達の学年にしても明らかにこの学校は謎が多過ぎると新葉は思った。
翌日、新葉はクラスメートに五年のH組の先生の話をしてみた。すると、早速樹君が話に乗って来た。
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