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魂の持続性(Transaction)」への応援コメント


  • あああああああああっ。
    いつか、いつかとっておきの思弁SFのネタにしようと温めてきたアイデアがぁぁぁぁっ。

    って、どうせどこかの大家が繰り返し作品化してるネタなんでしょうね。まあ、寝て起きるだけで連続性が途絶えているかも知れない、というのを大上段に振りかざしたSFは、今のところ読んでませんが。

    いわゆる転送装置が、結局オリジナルを殺しているのではないか、と言う考えは、多分正しいと思うんです。ただ、完全に正しいとすると、転送装置が新しく魂を創造しているということになってしまうんで、そこがね。そもそも魂などは存在しない、と言い切ってしまったら楽なんですけどね。

    しかし、ぼーっとしてたらどんどん先を越されるものだなあということを、改めて実感しました。そういえばあと三ヶ月もすれば年末か。気ばかり焦るこの頃。

    作者からの返信

    寝て起きた自分は本当に自分なのか、というのはどちらかというと漫画のほうで数回目にしているような印象。がっつりしたSFだと、もっと刺激的なガジェット多いですもんねえ、クローンとか記憶転位とかパラドックスとか並行世界だとか🤔

    転移装置問題の恐怖は、同一性が保持できているかよりも、おそらく「じゃあ魂なんてあるのか?」なんじゃないかとw
    異世界転生系も、初期から記憶保持してるパターンはさておき、途中から思い出すパターンも、あれは魂ありきですよね。記憶を喪失したままなら成り立たない。てことで記憶はどこに刻まれているか、脳はストレージではなくプロセッサに過ぎないのか? ボケた老人は? 性格の変わってしまった場合の、その記憶は魂に刻まれているのか? などなど夢が膨らみますねえ(悪夢だけどw)。

    スペキュレイティブなフィクションなんて、なんぼあってもいいものですからねえ。シンプルな疑問からとんでもなく展開していくとかは好みなんで、是非是非w
    気づいたら十年とか経ってて「腐ってやがる、遅過ぎたんだ!」なんてネタもナンボでもありますがw

  • 空間移送システムといえば、ワタクシTRPGパラノイアが大好きでしてね。
    大体肉塊になるのがお決まりなのに、楽しくなるのなんでだろう。
    そういえば、部室で騒いでるときの感覚に似ているw

    作者からの返信

    ふむふむ、「パラノイア」というのは知らなかったのですが、なにコレ面白そう! クローンで再生するあたりも、良きですなw

  • おおおこれは面白い!SFだし哲学ですね!
    明日の私が今日の私と同一人物であるのか……明日起きた時に疑ってみようと思います(忘れてそう)

    作者からの返信

    マジっすか?
    いや上手に料理できれば「せやろ? せやろ?」と言いたいとこですが、散漫というか、素材だけ置きました、みたいなところが……!
    でも最後のところだけはいつも感じてるところではあるので、我思う故に我ありの我の同一性へ疑いを持ってもらうのはうれしいところであります!( ´∀`)ゞ