検索、しましたよw
スマートフォンのない時代のご夫婦でしたが波乱の生涯ですね。
あの有名なお話を女性が書かれていたのだとは知りませんでした。
このお話のご夫婦は同じ名前だけど、別のご夫婦なんですよね?
それでも、アッシャー家のように崩壊してしまいそうな、そんな気配が……
間接的だけど、やはり地震が原因ということなんでしょうか? w
作者からの返信
ふははw
いや、すみません。湾多さんもそうなんですけど深読みしすぎなんですよー!
地震は、単に地震が現実であったから、です。日記的な意味も込めてw
興醒めかしらん?🤔
勿論、同名の有名な夫婦とは関係なく、赤ちゃんといえば「ローズマリーの赤ちゃん」だろう、と。でタイトルどうしようかと考えた時に、マリーゴールドの赤ちゃんじゃアレだしそもそも良く知らないし、と考えた時に、あれメアリ・シェリーいたな、と。
で方向性決まったんですが、途中であ、これ書いてたら日が暮れるな、と思ってメアリー・シェリーである要素があんまり……。
まあ日記的要請から出てきた地震ですけど、とあるところでは日常であるようなものでも、他方では恐怖をもたらす、という象徴的な事象でもありましたw
編集済
追記あり
wikiでそそくさとマリー・シェリーの情報確認したんですけど、どうもピンとこない。で、ふと思い立って「ローズマリーの赤ちゃん」のネタバレサイト確認したら、ほぼ筋が通りました w。
こっちかよっ。
ポランスキー七割、フランケンシュタインの原作が三割ってとこですかね。これはこのまま、今流行りの改変歴史古典のノリで大真面目に長編にしても面白そうです。そういえば、昨日の新聞でしたか、ハムレットの母親と例の義父が、実は若い頃から本気で愛し合っていたカップルだった、という設定でリメイクした小説が話題になってるとかなんとか。「高慢と偏見とゾンビ」よりは文学的かなと思いました。あれはあれで好きですが。
と余談はともかく。
ピンポイントの局地地震というのだけ、ちょっとわからなかったです。キングか何かのホラーが混じってたりしますかね? やっぱりその地に根を下ろしている異端の宗教か何かが関係していて、という?
舞台が現代日本ならこれはこれで色々と筋が通った解釈ができそうですが、うかつに想像するといっぺんにホラーギャグに化けそうな気がして、自重しました 笑。
8/11追記
>ハムレットの改変モノ
これです。
池田節雄 「ハムレット異説 ガートルードの恋」
広告をちら見して、また紅毛碧眼はシェークスピア崇拝してるからなあ、と思ってたんですが、日本人作家でした w。いや、日本人ってハムレットの翻案もの好きですよね。久生十蘭の「ハムレット」とかもですが、樺山三英の「ハムレット・シンドローム」など、湾多にとって記憶に残る読書体験でした。あのへん、まとめて海外翻訳かけたら絶対受けると思うんだけど。
ここでもそのうち何かやろうかな。リア王とかマクベスが元ネタのワイドスクリーンバロックとかね。まあでも、結局「ガルディーン」の縮小パロディになりそうだしなあ……。
作者からの返信
ゆかりさんのとこでも書きましたが、地震は日記的要素ですw
ほぼほぼネタ的にはローズマリーですね。映画版は正直よく覚えてないんですが、アイラ・レヴィン好きなのでw
赤ちゃんといえば「ローズマリー」か「こんにちは」だろうと!(昭和すぎるwww)
本当はもう少しがっちりとフランケンシュタイン要素と、なんならディオダディっぽいのとかパーシーのトンチキぶりとかも入れたかったんですが、いやあかん何書こうとしてんねん、これ一日一話やぞ! と素直にローズマリー路線で終わらせました。
最後、夫が人間では発音できない名前を言って終わり、でよかったんですが、そこは敢えてぼやかしました。神も様々w
ハムレットの改変モノはいまちょい調たんですがわからず。ジョン・アップダイクが似たようなのを書いてるのを発見したぐらいか。
それより、そうそう「高慢と偏見とゾンビ」! まずは元本から読まなきゃなあと思ってしまったせいで読まずじまいで、結局映画版で済ませてしまうというね……いや、そこじゃないんだよなあ、マッシュアップ具合を見たかったんだよ! 映画も可笑しかったですけどw
追記:おう、知らない作家さんですね。大学の先生なのか。シェイクスピアの作品は日本人に限らず、なんかみんな好きですよねw 油断するとアップトゥデートされて映画館されたりしてますもんねえw
湾多さんのガルティーンでいいんで、是非とも書いてくださいな!
いやスプリングウォーが先かw