無題(お題:ぱちぱち)


 別に何も思いつかなかったわけでもないのですが、やおい宣言取り消した(キャッチコピーの話)直後に、ほんとに駄文を置いてしまう。これが正しい在り方だと思うのです。知らんけど。

 ということで、お題が「ぱちぱち」なんだったら、そりゃパチンコの話でもしておこうかって流れなんですが……もうねえ、歯抜けな期間も若干ありながら、こんなに「あれ、その気になったらやめれそうじゃね……?」みたいにモチベが下がるのも、このン十年で最強クラスですよ現状……。

 でも、まあ昔の話をするのは楽しいので、私は全然触ってなかったと思いこんでた三星(現SunseiR&D、代表作ぱちクエ……ではなくて牙狼シリーズ)の、三回権利モノ「パチパチBANK」の話など——


 するかッ、ボケっ!


 なんで往年の名機の話など始めようととしてんねんっ!

 誰がついてくると⁉︎

 とっとーと?(?)


 というわせでサンセイの代表作牙狼のお話を、しようにも当時、結局ロクに見てないので、その監督の雨宮慶太の話でも。

 雨宮慶太といえば、「未来忍者」ですよ。ゲームとしては……私が下手くそゲーマーだったというのもあって、あまり良い記憶はないし、雨宮慶太が監督した映像は結局(一部しか)観てないままですが……あれ? もしかして、つべとかで観れたりしない?(知らない)

 そのあとの「ゼイラム」ですよ。「ゼイリブじゃないよ、ゼイラムだよ!」でお馴染みの、森山祐子主演のSFアクション。こっちは観てますw

 森山祐子といえばねえ、「お笑い漫画道場」。いま調べたら最後の女性パネラーだったんですね。しみじみ。

 確か桂正和がキャラデザだか漫画版だかを書いたようなと一瞬頭をよぎったんですが、いまWikipedia見たら通行人役で出てるので、おそらく模造記憶ではないらしいですw


 で。

 なんの話でしたっけ?

 古い記憶を呼び覚ますゲーム(なんだそれ)とかしてたわけじゃないのに、単に古い記憶を辿って思いめぐらしてるだけだぞ?

 大丈夫なのか、ぱちぱちへとちゃんと収束するのか?

 なーんて、あまりの暑さの続く連日に、ぼーっとするのが精一杯で、器用にまとめようとかいう気もございませんw

 あ。

 そういえばぱちぱちといえばPati・Patiなんて雑誌もございましたな! バンドビジュアル誌とでも呼べばいいんですかね? 妹がよく購入していて、暇つぶしに読んだ記憶が……。



 ぱちぱちと響くは脳内電流。関係のないものを関連づけ、浮かんでは流れ、流れては消えていく。言葉にはならないような雑多なそれを、いちいち手で掴み、取り出そうとする彼がいる。同時代人であったり、一部のマニアックな人種だけが一瞬立ち止まり、ほとんどはただ遠目に見て過ぎ去っていくだけ。

 けれど、たまに。

 ぱちぱちとまばらながらも拍手をしてくれる人などもいたりして、そうして彼は安らかな眠りにつくことができるのだ。

 おやすみなさい。

 また明日。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る