第9話

横から声が聞こた「うぉ、びっくりした

いきなり話しかけるなよ」

「すまん」「すみません彼は元から口数が

少ないのです私とは元々1つだった事で

意思疎通可能なのです。」

「いいよ謝罪も聞こえたしさて契約の時間だホウリア」

「了解しました。では私が言う言葉に続けて言ってください「我、廻龍ホウリアが願う我を友とし我と共に過ごす者の名は風音廉」」

「私は廻龍ホウリアと共に過ごしその力となる事をちかう「テイム」」頭の中に流れて来た言葉を読み上げ能力を発動させる

「これで私は貴方の従魔です。さてマスターこれからどうしますか?」

「そうだな一旦ダンジョンを出て「鬼神」能力持ちの人を連れてくるよ」

「了解しました、なんならその者の前まで移動させましょうか?」

「いやそれはいいや直接会って言って連れてくるよ」

「行ってらっしゃいませ」

2頭の龍に見送られながらダンジョンを

空間移動を使い出てすぐにギルドへと向かった

ギルドに入ると「いらっしゃい廉どうしたの2日連続でギルドに来るなんて珍しいね」

「あぁギルドマスターと宮姉に用事があってさどこか部屋を借りれないかな」

「ちょっと待っててギルマスに確認と部屋鍵持って来るから」

「お待たせギルマスは後10分くらいしたら部屋にくるって部屋は2番だってさ行こっか」

宮美に連れられて部屋の中に入る

「それで用事ってなんなの?」

「宮姉今日これから用事ってある?」

「いやないけどどうして?」

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