第10話

「来てほしい場所があるんだよね」

「来てほしい場所?廉が誘ってくれるなんて珍しいね」

「そうだね昔から着いて行くばかりだったもんね」

普段どうり会話をしているとノックが聞こえ

ギルドマスターが入って来た

「珍しいな俺を呼び出すなんて」

「そうですねお久しぶりです。」

「堅苦しい挨拶はやめろあの2人の息子から

かしこまれたなんて知れたらめんどくせぇ

前みたいにおじさんでいいよ」

「じゃあそうします。単刀直入に

いいます。宮姉を貸してください彼女の力が必要なんです。」

「宮美を貸す?貸すなんて言わねぇでも自分で誘えばいいじゃねぇか」

「行く場所が問題なんです。入れるのは俺と宮姉だけ入れる鍵は俺の能力による物だから宮姉が必要な理由も宮姉が「鬼神」の能力持ちだからです。」

「何処に行くとい言うんだ?」

「星雲のダンジョン階層不明」

「階層不明?そんな場所があるのか?」

「行けるのは俺の能力だけって場所だ」

「へぇ廉の能力なら行けるんだねじゃあ行こうか」

「理由聞かなくていいのか?」

「別にいいよ廉になら私に不利益な事はしない子だしじゃあ行こうか」

「ありがとう宮姉」

こうして2人はダンジョンへと向かった

「俺途中から空気だったんだけど」

2人に相手二されないギルドマスターが部屋に残ったとか

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