前のエピソード――20240801〜20240802

８月３日（土）

本日は、夜勤。

朝からめまい。

寝起きでフラフラするな〜と思っていたら、景色がクルクル回りだす。

たまにあるのだけれど、久しぶりのめまい。

少し休めば治るとわかっているので、クーラーの効いた部屋でゆっくり回復を待つ。

最初、二日酔いかと思っていたけど、昨日はそんなに飲んでいないし……。

昼寝したら回復して、仕事へ。

休みたいけど休めない。

まあ、休むほどじゃないから大丈夫。

しがない中間管理職は、きょうも社畜として仕事に励むのであった。

仕事中、なぜか筋肉痛になっていることに気づく。

なんだ、これ？

と思いながら、記憶をたどる。

昨日飲んだ友人はかつての格闘技仲間だった。

なんか、居酒屋で腕相撲した記憶はあるし、それ以上のことをやっていた記憶も……。

まあ、なるべくしてなった筋肉痛なのだろう。

そして、足の筋肉痛。こっちは２時間以上立ち読みしていたせい……。

オジサン、身体をもっと労んなきゃ。

８月４日（日）

本日は、夜勤明け。

日曜日は結構仕事が暇なの。だから待機時間が長いわけ。

オジサンはパソコンに向かって仕事をしている……風。

メモ帳になにか文章を打っているのよ。ええ、小説のネタを打ち込んでいるのよ。

すると「忙しいところ、すいません」とか話しかけられちゃうわけ。

忙しくないのに。仕事していると思った？

ってなわけで、仕事をしない中間管理職がここにいます。

いや、普段はちゃんと色々と仕事していますよ。

私、柄にもなくお金の計算とかしていることがあるので、周りの人は気を使って仕事中にはあまり話しかけては来ないのです（嫌われているわけじゃないよ）。

計算中に話しかけられると、ほんとキレそうになるから。

ということで、私がパソコンに向かってキーボードを叩いていると、皆さん気を使ってくれるというわけです。

まさか、小説のネタ書いているとは思わないよねー。

冗談はこのくらいにしておいて（真実は藪の中）、きょうも仕事終わりに本を買い求めに神保町へ。

一昨日、あれだけ立ち読みしていたくせに、結局、また本屋に行くのかい！

数冊の本を買い求め、満足して帰宅。

本を一気に大量買いしちゃうと、読まないで本棚に眠らせてしまうことがあるので、注意が必要なんですよね。でも、買う時は一気に買いたい。

コツコツと週に１冊のペースで読書はしております。

ここ１年以上は平安時代の資料本などを買い漁っているせいで、妻には「平安時代の小説書いているの？」とよく聞かれます。

一応、妻は私が小説を書いていることは知っているのです。以前は、書いた小説をプリントアウトして読んでもらったりしていたのですが、もう何年も読んでもらっていませんね……。読んでと頼めば読んでくれるのでしょうけれども、妻の時間を奪ってしまうことになるので。それと趣味の領域はお互いに踏み込まないという暗黙の了解があったり、なかったり。

まあ、そんな感じで十数年間、夫婦円満でやってきているので、良いのでしょう。

と、話が逸れたところで、本日はこのへんで。