20240805~20240806
8月5日(月)
本日は、休み。
休みだ!と喜びたいところだけれども、家には夏休みのお子さんたちがいる。
ああ、お昼ご飯はどうしようかとか色々と考えなければならない。
でも、奴らは午後から部活だ。
午後はひとりで執筆の時間が取れる!
と思っていたのに、朝になっていつまでも起きてこない上の子……
「部活は?」
「いかない」
「はあ?」
「きょう休む」
「……」
おかげさまで、執筆時間が無くなりました。
しかも、家の中で一番涼しい位置を陣取ってスマホ見てるし。
正直、執筆はひとりで集中してやりたいのですよ。
別に話しかけられたりしなくても、人がいるというだけでも書けなくなるものです。
あーあーあーあーあーあー!
TikTokの音楽がうるせー!!!!!!!
と、そんな感じで全然執筆が進まないので、読書をすることにしました。
こっちもそんなに集中できないけれどね。
といった感じでしたが、夕方から上の子は自分の部屋に引きこもってしまったので、ちょっとだけ私の執筆時間が出来ました。
さて自由時間に何を書こう。
あれも、これも、書きたいものがある。
そんなこんなで、ホラーを一作書きました。
夏といえば、ホラー。ホラーといえば夏。
ちょっとした実話怪談を書いてみました。
深夜ラジオが出てくる話です。深夜ラジオは私のライフワークのひとつでもあったので、私の書く作品によく出てきますね。
いまは車に乗る時くらいしかラジオは聞かなくなってしまいましたが、学生時代はラジオが好きでした。
深夜ラジオが聞けない時は、ラジカセで録音してカセットテープで翌朝に聞いたりしていたほどです。
深夜ラジオでホラー以外に何か書けないかなーって思ったりもしていますが、なかなか。なぜか、ホラーを書いてしまうのです。
8月6日(火)
本日は、休み。
警察小説新人賞の発表がありましたね。
今回は受賞作無し!
選評を読みましたが、選考委員の先生方の強い意志のようなものが感じられました。
「世の中、そんなに甘くね―んだよ」って。
ただ、作家の先生方の講評には、多少の違和感もありましたが……。
警察小説も歴史小説と同じで色々と調べることが多いジャンルなんですよね。
警察組織については、かなり調べなければなりません。
巡査→巡査部長→警部補→警部とか階級についても知らないといけませんし、最近の刑事ドラマなどでは、ちゃんと機動捜査隊が捜査をしてから所轄の刑事課が動いたりとリアルなところが追求されたりしていて、いきなり臨場に捜査一課の刑事が現れたりはしませんからね。
警察小説新人賞の講評の中で、機動隊の番号が違うといったことを書いている先生がいましたが、それって講評で書くことなの?って思ってしまいました。
そういうのは、俗に言う××警察って呼ばれるような人がやることと同じじゃ……。
(この場合は、警察警察か?)
それが落選の要因のひとつであったとしても、講評に書くかね?
そして、これが本当に作家の先生が書いた講評かね?
最終選考で、この講評を書いちゃうってことは、下読みさんの顔も潰しちゃうってことじゃないの?
とか、色々と思うことがあったりもするのです。
なぜ、ここまで熱くなれるのかといえば……
実は以前、警察小説新人賞に出そうと思って作品を書いていました。
応募数もそんなに多くないし、穴場だと思っていたんですよ。
が、締切までに書き上がらずボツにしていました(たしか第二回くらいだったかな?)。
きっと書き上がって出したとしても、無理だったという気持ちになっています。でも、書き上がったら、同賞に出してみたいという気持ちにもなりましたね。
私、警察小説は得意なんです!
という鼻を叩き折られるか、それとも絶賛されて受賞するか。
そもそも一次すら通過できないか……。
こういう厳しい評を見ると、俄然やる気になるのが私という人間。
ドMってわけじゃありませんよ。
きっと炎上商法だろうから、来年からは倍率あがるだろうなー。
もしくは、精鋭のみが応募するようになり、本当に狭き門となるか。
今野敏先生とは縁があり、昔、アマチュア格闘技の試合に出ていた時に握手をしてもらったことがあるのです。
ただ、それだけ。
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