自称、物書き見習いの日常２０２４（下）

2024年8月

20240801〜20240802

８月１日（木）

本日は、夜勤。

８月になったということで私が選者を務める「さいかわ葉月賞」の作品を書く。

テーマは夏ということで、何個か話を書いてみたけれど、納得いかずにボツ。

青春小説やホラー小説を書いてみたものの、最終的に平安時代小説に落ち着く。

結局は、平安時代かよ！

というツッコミはご遠慮願いたい。

頭の中が平安時代なのですよ、もう。

平安時代はあまり知られてはいませんが、人材は豊富なのです。

しかも、戦国時代のようにそこまで擦られていないので、新鮮な物語が書けたりします。

今回の主人公は、源頼光と渡辺綱です。

知っている人がどのくらいいるかはわかりませんが、ふたりとも平安時代では有名な人物なのです。

午後からは仕事。毎回書いているけれど、暑い時間帯に出勤したくない。

会社につく頃には、汗びっしょりかいているんですよ……。

８月２日（金）

本日は、夜勤明け。

大阪から友人が東京へ来るということで、新宿で飲むことに。

この友人、昨年大阪に引っ越したのだが、二ヶ月に一回は東京へ来る。

そんなに東京が恋しいのであれば、東京へ戻ってくればいいのに。

待ち合わせの時間まで暇だったので、紀伊國屋書店で時間を潰す。

新宿の紀伊国屋は歴史書コーナーが充実しているので重宝している。

立ち読みで、平安時代の知識を仕入れてきました。

買いたい本がたくさんあったな……。プロになれば、これを経費で落とせるわけか。

きょうは飲んだくれたので、小説書けず。

その代わり、友人と話をしたりして色々と楽しめたので、新しい閃きがあるはず。

というわけで、おやすみなさい。