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2024年7月2日 20:58
おそらく「もう俺はこれでいく」と腹をくくられたのでしょうね。作家によっては日々ちゃんとニュースを観て時代を取り込んでいる人も大勢いますが、北方謙三氏は「もうそういうのはいい。俺の世界ではない」と。時代感覚についていくのは大切なことですが、その時代だって、数年過ぎたら「もう古い」のです。二十年前の小説に折りたたみ式の携帯が出てくるようなものです。きっとまだ電車の中で煙草吸ってるんですよ、彼の中の世界では。それでいい。
作者からの返信
朝吹さん、さすがは、朝吹さん。わかってらっしゃる。北方先生の世界線は、昭和がずっと続いているんですよね。だからこその味わい深さがあって、北方謙三ワールドはやめられないのかもしれません。ここ数十年のテクノロジーの進歩が早すぎて、5年前くらいの小説でも今読むと時代遅れを感じてしまったりしますね。そろそろ、ワトソン君がChatGPTなどのAIで、ドローンやVRで犯人を突き止める安楽椅子探偵が出てきてもおかしくないです(もういる?)
おそらく「もう俺はこれでいく」と腹をくくられたのでしょうね。
作家によっては日々ちゃんとニュースを観て時代を取り込んでいる人も大勢いますが、北方謙三氏は「もうそういうのはいい。俺の世界ではない」と。
時代感覚についていくのは大切なことですが、その時代だって、数年過ぎたら「もう古い」のです。
二十年前の小説に折りたたみ式の携帯が出てくるようなものです。
きっとまだ電車の中で煙草吸ってるんですよ、彼の中の世界では。それでいい。
作者からの返信
朝吹さん、
さすがは、朝吹さん。わかってらっしゃる。
北方先生の世界線は、昭和がずっと続いているんですよね。
だからこその味わい深さがあって、北方謙三ワールドはやめられないのかもしれません。
ここ数十年のテクノロジーの進歩が早すぎて、5年前くらいの小説でも今読むと時代遅れを感じてしまったりしますね。
そろそろ、ワトソン君がChatGPTなどのAIで、ドローンやVRで犯人を突き止める安楽椅子探偵が出てきてもおかしくないです(もういる?)