応援コメント

第3話 百万の救済と千の犠牲」への応援コメント

  • トロッコ問題みたいな感じですね。
    簡単にどちらかを選べるものではない。
    犠牲ありきだとどうしても反発がありますよね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    簡単には選べない、仰る通りだと思います。
    しかも、アキラの立場から考えれば、もたもたしていると、自分の世界が先に壊されるかもしれない、という恐怖と相対しているのですから尚更。
    『トロッコ問題』もそうですが、ある種『カルネアデスの板』的な切迫感があります。
    とはいえ、アキラが加害者であるというのは変わらず、また上記に挙げた二つの思考実験の本質である『果たして、その行為は許されるのか?』という疑問は残りますが。
    その報いこそがアキラにとっての最大の試練になると思ってます。

    編集済