コメントありがとうございます。
簡単には選べない、仰る通りだと思います。
しかも、アキラの立場から考えれば、もたもたしていると、自分の世界が先に壊されるかもしれない、という恐怖と相対しているのですから尚更。
『トロッコ問題』もそうですが、ある種『カルネアデスの板』的な切迫感があります。
とはいえ、アキラが加害者であるというのは変わらず、また上記に挙げた二つの思考実験の本質である『果たして、その行為は許されるのか？』という疑問は残りますが。
その報いこそがアキラにとっての最大の試練になると思ってます。

コメントありがとうございます。
鋭い切り口からのコメントに少しドキリとしました。
ネタバレになるので、詳しくは言えませんが、アキラとアリシアの関係性は『加害者』と『被害者』というコンセンプトで構築されてます。
ですので、主人公のアキラに対して『ずるい』と思われたのかもしれません。
ただ、アキラにもいずれ試練を与えていきたいと考えているので、それまでお付き合い頂けると嬉しいです。