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  • 怪談:雨の亡霊への応援コメント

    今回も怖いですね…。

    主人公が傘をさしていないのは、晴れた日に亡くなったのでしょうか。でも雨が嫌いということは、雨の日に亡くなったけど傘が衝撃で飛んでいってしまったのでしょうか。それとも、「一丁前に傘さしている亡霊」は、主人公には亡霊のように感じられただけで、実は彼らの方こそが「生きている」存在なのでしょうか。

    いろんな解釈ができそうなところも怖さが引き立ちますね…。

  • 怪談:雨の亡霊への応援コメント

    話の終わり方が良かったです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    展開そのものはよくある感じですが、雰囲気のある仕上がりにできたかなと思います。

  • 怪談:雨の亡霊への応援コメント

    結局、主人公もお仲間だったのですね!
    雨が嫌だったり、なんだか苛つく理由も生前の記憶にありそう。
    そう思うと、単に雨が嫌いとかではないので、より深みが増しました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    一応なんとなくの設定で「語り手が雨に苛立つのは雨の日に亡くなったから」というのがあります。


  • 編集済

    怪談:雨の亡霊への応援コメント

    >普段通りというか生前の行動を繰り返しているように思える。

    ここだけ違和感。
    「生前の行動」と断言してしまっていますが、この段階ではまだ「得体のしれない存在」として描写するべきです。「多分亡霊」と確定するのはもっと後ですから、この時点でネタばらしされると拍子抜けになります。もしくは確定させて「生前の行動」と書くべきかと思います。


    拝読。
    掌編ということですが、この内容ならまだ長いですね。散文詩的な雰囲気もあるので、長文説明部分も短くまとめて、詩のように書いてもよかったかもしれません。

    雨の中に浮かぶ亡霊というのはいい絵面ですが、「生前の行動を繰り返す」という部分が掘り下げられていないのが残念。具体的には主人公に適用されていない点ですね。過去の記憶がぼんやり浮かぶ点より、日常の、それも当然のように繰り返される部分を焦点(例えば不快な通勤。雨の亡霊を観察する日々。調べるうちに死亡したが、それに気づかず観察し続けている、など)に持ってきていれば、テーマが深まり、綺麗に落ちたのではないかと。

    主人公が実は……はすぐわかりましたが、ここはもう様式美みたいなものですから、他のところで怖がらせるしかないですねw


    作者からの返信

    コメントありがとうございます(『赫い指』の追記もありがとうございます)。
    そうですね、ただでさえ読めやすいオチなのに…とりあえず「特に変なことはしてない」で留めておきました。
    全体については仰られている通り、語り手が亡霊なわけですから「繰り返している」ことを書いた方がよかったですね。一応「語り手は雨の日に何かの事故で亡くなった」というのが、なんとなくの設定であるんですが…
    改めて丁寧なコメントありがとうございました、またお願いします。

  • 怪談:雨の亡霊への応援コメント

    このどんでん返しは凄いです^^
    ぞわぞわしながら前半を読み、どんでん返しの辺りでぞわわわわわときました。
    面白かったです。ありがとうございました^^

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    「語り手が実は…」は割と定番ですが、楽しめていただけて何よりです。
    なんだかんだ雨がテーマの話は初めて書きました。