応援コメント

「ハッピーエンドの向こう側」への応援コメント


  • 編集済

    snowdropさん、丁寧な感想をありがとうございました。 
    感想を書いていただけてたのはかなり前から認知していたのですが、この返信を書いては消し、書いては消しているうちにあっという間に結果発表の日が来てしまいました。遅くなってしまってごめんなさい。

    オストリープについて考察してくださりありがとうございました。
    お恥ずかしながらあまり深い意味はなく、元ネタは「東階段」をドイツ語に訳したものです。
    Google翻訳で聞いたものを言いやすく変えたものなので、実際は「オストラップ」もしくは「オストレッペ」気味ですが。
    このお話は、『ハッピーエンドの向こう側』の筋書きと、劇中劇の【アパッショナート!】の筋書きが似通っている、というちょっとメタ的な要素を入れたものです。劇中劇の中で5人がオストリープを結成するというのは、現実で5人が東階段に集まって演劇をやる、ということに重ね合わせているため、このような名前になりました。
    なぜドイツ語か、というと単純に音楽用語にドイツ語が多いからです笑

    如月いのりの「私一人で歌うの苦手なんだよね」の台詞は、後半いのり目線の回想で、「炎上案件をきっかけに部員が去っていって、合唱部員が自分一人になってしまったトラウマ」の伏線のつもりでした……が、色々はしょりすぎてわかりづらいですね。
    この点だけでなく、詰め込みすぎたせいで情報がギチギチ→削りまくった挙句全体的に中途半端になってしまった、というのが今回一番反省している点です。
    二万字に見合う筋書きに考え直すか、二万字の中でももう少し上手くやれたんじゃないかなとも思います。(零の回想シーンが長いのは私も薄々思っていたので感想で言っていただけて納得しました)

    この作品を中間選考で拾ってもらえただけでも奇跡だと思っていたのに、蓋を開ければ最終選考まで残っていて驚きました。
    私がまだ気づいていないこの作品の良さもあったのかなあ、と考察しているところです。

    心理描写や表現等、色々褒めていただけて本当に嬉しかったです。

    カク甲に参加した2年間『ねがい桜の約束』の方もふくめ、snowdropさんからいただいた3回分の感想は全部スマホのメモに保存して、時々見返してはニヤけてます。ずっと私の背中を押し続けてくれる、大切な感想です。

    本当に、本当にありがとうございました!!