下東さん、こんにちは😊
アラゴちゃん、深く傷ついてしまいましたね。
ナオキさんが見つけてくれて良かった。
ナオキさんの優しさに包まれてアラゴちゃんも気持ちが落ち着いたかな。
そんな二人を見つめるリズさん。
どこか寂し気な後姿が気になります。
作者からの返信
この美さん、こんばんは!
三人組に会いにお越しいただき、ありがとうございます!
無数のモンスターを蹴散らす強さを誇るアラゴは、それとは不釣り合いなほどの優しさを心に秘めたひとりの女の子でもあり、ナオキはそれを理解していました。
すべてを脱ぎ捨てた素の自分を抱き締めてくれたナオキに、涙ながらにしがみつくアラゴ。本当に嬉しかったのだと思います。
そしてリズもまたひとりの女の子。いつもはおちゃらけた明るいムードメーカーの彼女ですが、色々な想いを心に秘めています。「いいなぁ」と言うのは、彼女の素の本音でもあります。そんな彼女を理解してくれるひとは現れるのでしょうか……。
月明かりが照らすナオキとアラゴ、そしてリズ。
その姿はあまりにも対照的です。
おっと!?ナオキにも出来る事がちゃんとあった!!しかし、それは諸刃の剣!?なんとも微妙な立ち位置!!
こうなったら二人まとめて
アカーン( ‘д‘⊂彡☆))Д´) デュクシ
作者からの返信
かごのぼっちさん、コメントありがとうございます!
またとても素敵なレビューまでお寄せいただき、恐縮すぎて頭が上がりません……! 重ねて厚く御礼申し上げます。
はい、ナオキに頑張ってもらいました ^^
ナオキはアラゴをひとりの優しい女の子として見ています。モンスター相手には無双するような強さを誇るアラゴですが、そんな強さと不釣り合いなほどに、優しくて感受性の強い心を胸に秘めています。
すべてを脱ぎ捨てた素の自分を抱き締めてくれたナオキ。アラゴは本当に嬉しかったと思います。
また一方でリズもひとりの女の子。複雑な心の内を抱えています。「いいなぁ」というのは、彼女の表に出さない本音なのです。
>こうなったら二人まとめて
さぁ、ナオキを巡るふたりの女の子の思いは、はたして……
お読みいただきまして、ありがとうございました!
アラゴ、本当に繊細な子なんですね。
リズさん、傷ついた彼女を慰める資格は貴女にも十分ありそうです。
せいじょ的な意味ではなく、三人なかよく過ごすのも悪くないんじゃないでしょうか。
作者からの返信
プロエトスさん、読み進めていただき、ありがとうございます!
>アラゴ、本当に繊細な子なんですね。
アラゴからしてみれば、勇気を出してドレスアップしたのに、ナオキの前であんな風に侮辱されて心はズタズタだと思います。。
>三人なかよく過ごすのも悪くないんじゃないでしょうか。
そうですね、リズもそういう気持ちはあったと思います。
でも、アラゴの想いを知っているリズは自ら退きました。ふたりの邪魔をしたくないと考えたのでしょうね。
そして、物語は結末へと加速していくことになります――