詩
劣等をすりおろし
虚を刻み 焦燥を焼いて
好と嫌を混ぜ合わせ
憧憬と羨望を煮込んだら
空想を少々散りばめて
全部脳に流し込む
そこに生と死と愛と哀が
微かに香ったら
また一つ完成だ
君は「くだらない」って
でも読んでほしくって
ちゃんと僕の味がするか
教えてほしくって
一 星るるめ @meru0369ymyr
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