元公爵令嬢の土下座
-昼-ポムの街メインストリートの端にある宿の一室-
前日の夜から翌日の朝方まで汗だくになりながら格闘していた2人は窓から射す暖かな光によって目覚める。
「ぢゅぢゅぢゅ、ぢゅるっ、んっ、おはようですわ…ギム、今日も素敵な筋肉ですの」
「あ、あぁ、おはよう。マ、マーガレットはほんとに筋肉が好きなんだな…」
眠りから覚めると、朝から目の前で左手の指先を自らの股に挿し込み、高速で動かしながら更に右手の指先で自分の乳房を高速で弄り倒しつつ恍惚とした表情で自分の筋肉に吸引音を立てながら吸い付いているマーガレットを見てしまったギムは額から大粒の冷や汗を流し、顔を引き攣らせながらも無難に朝の挨拶に答える。
だが、ギムは余計な一言を言ったのであった。
「…そうですのよ?貴方の筋肉の所為で私は起きた時から興奮していましたわ」
………
「ぐずっ、で、ですが、ギムのモノをじっているわたぐじはい"まざら、じぶん"の指でい"じっだどごろ"で奥まで届かずイ"げませんの"ぉ…"ぐずぅ…」
マーガレットは大粒の涙を流して泣き喚く。
「お"ねがい"でずわ"ッッ!」
マーガレットは体を動かし、ギムの方へ向けて正座する。
「"あなだのモノをすう"じゅ"っぶんだけ、いえ、ずう"ぶんだげでい"い"の"でがしでく"だざい"い"い"い"…ッッ!グズッ」
マーガレットは色白で端正な作りをした顔を鼻水と涙でぐちゃぐちゃにしながら頭をシーツに付けて激しく懇願し"全裸土下座,,をする。
「マ、マーガレット…ま、待つんだ。俺は今起きたばっかで…」
ギムは焦りながらマーガレットに問いかける。
が、その瞬間に立ち上がったマーガレットはギムの唇に自分の唇を被せ、中に舌を挿れる。
「…ち"ゅ、ぢゅるるッ
ぢゅぱっ…はぁ、はぁ」
マーガレットは音を立てて舌を動かし唇を離すと、これまで自分に使っていた右手をギムの下半身へと伸ばし、ゴソゴソと太い棒に触れると、シュッシュッと上下に高速で動かしながら言葉で虐め抜く。
「…グズッ、わたくしにあんな無様な格好をさせたのよ。有無を言わさず貸しなさい。
ほらッ!早く立たせなさい。立ちなさいよッ!…スタンドアップッ!ほーらほら、立ってきましたわーッ!」
マーガレットはテンションMAXで喜ぶ。
そしてギムは途中からもう何が何だか分からず呆けた顔をして絶望していた。
(ああ、俺は今日が命日かもな。今逝くぜ)
と、天国の爺、婆へと言葉を向けた。
???
『もうちょい弄っちゃろ』
「んおおっ!?な、なんですわッ!?へ…?こ、こんなにデカかったですの!? ギ、ギム?や、そこだめぇ、。ん、んほおおっッ!」
~【???】スキル『絶倫』が強化されました~
_______
黑兔です。
最後までお読みくださりありがとうございました。
次回からは宿から出して、一悶着起こさせる予定です。
応援の程、何卒宜しくお願い致します。
作者から一言
工口はやり過ぎると執筆速度が低下する事が判明致しましたので次回から真面目パートにして行きたいと思います。それでは、皆様次会うときはお元気で。
-完-
⚠︎この物語はフィクションです。実際の人物、組織とは関係ありません
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