第6話 易業無世

「・・・で」

「で?」

「で、じゃ。クリ坊・・・貴様、儂に何ぞ言うことは無いかの?」

 ブスリ、とした仏頂面でテーブルに頬杖を付く久秀は、半眼でクリスフトを睨めつけながらそう切り出した。

 場所は先日と同じ応接室なのだが、その顔相はその時とは打って変わった顰め面だ。まあ、半ば拉致されるようにして連れて来られた身の久秀からしてみれば、そうそう愉快な心地になれないのは当然のことだろうが。

「いや、別に無いな。ああ、紅茶で良い。そうだ、4人分のカップを頼む」

 3人しかテーブルについていないのに4人分のカップを要求された従者は一瞬怪訝そうに眉を動かしたが、直ぐに「承知しました」と礼をして退がっていった。

 なにせクリスフトは子爵様。それに加えて第二王子ドラウス=ロートフォルケンの侍従武官ともなればポデスタの従者如き、余計な口を利くだけで物理的に首が飛びかねない。

「あ、クリスフトさん。私はちょっと紅茶は遠慮したいな・・・って」

「どうしてだ?」

「良う考えよ、小童。儂らはその紅茶に仕込まれた薬で眠らされたのじゃぞ」

「そうか・・・なら、舶来の珈琲でも出そう。ダンジョーは?」

「儂は何でも良い。この齢になって、今更その程度の事柄に気おくれすることも無いからの」

「ん。なら同じでいいな。ああ君、すまんが変更だ。ポットに白湯を用意して持ってきてくれればいい」

「承知しましたが・・・宜しいので?」

「ああ。豆と豆挽はここにあるからな」

 そう言ってトントンとテーブルの上にある箱状の物体を指さすクリスフトに、久秀は呆れたように相好を崩す。

「なんじゃ貴様。用意してあるならもったいぶらずに、初めっからそれを出せばよかろうに」

「これは俺の私物で、紅茶は行政府の備え付けだからな。出来れば手札は切りたくないものだろう?」

「吝嗇臭いのう、大身たる者じゃというに」

 で、あるから。従者としてはこの馴れ馴れしい口を戸惑いなく利く連中の身の上が非常に気にかかった。特に一番年若い、それでいて一番無遠慮な憎まれ口を叩くこの少女は特段に。

「・・・お待たせしました」

 もっとも、それを表に出すようではポデスタの従者は務まらない。務めて顔に色を出さぬようにしながら、所望の品を次いでテーブルの上へと並べた。

「ご苦労。では、俺が呼ぶまでは退がっていてくれ。・・・大事な話でな」

「・・・は。では」

 最後に恭しく礼をして従者が部屋の外へと出て行ったことを確認して、クリスフトはパンと大きく手を打った。

「さ、カシン。出て来て良いぞ」

 すると、ミルシのポニーテールの中からこそこそと1匹の鼠が這い出して来る。

「すみませんね、どうもご丁寧に」

「気にする必要は無い。賢者には相応の態度をとるべきと、幼き頃より躾けられてきたのでな。さ、どうぞ一献」

 そう言って、カップでなくソーサーへと注がれた白湯をスイと果心の前へと置いた。

「これは、重ね重ね申し訳ない」

 鼠らしくピチャピチャとソーサーへと口をつける果心を見つつ、クリスフトは次いでミルシ、最後に久秀へと珈琲を挽いて淹れて渡した。

「ほら、飲め」

「あ、ありがとうございます!わあ、黒い。ん・・・ん、苦い!」

「口に合わなければ残して構わん。そうそう市井には出回っておらん、逸品だからな」

「ま、そんな自慢はどうでも良いがの」

 ミルシと違ってズズズと行儀悪く珈琲を啜り上げた久秀は、

「しかしの。お主が儂らの前に姿を現したとあれば・・・」

「無論、仕事だ。それ以外を目的に、お前のような化物と歓談するような趣味があると思うか?」

 無駄なことを言うな、とばかりにクリスフトは一言で切り落とす。

「クリ坊、お主のう。・・・お主は聞いておるのかは知らぬが、儂らはここ半月をかけて内通者を炙り出し、この都市を救ったのじゃぞ?」

「ああ、聞いている」

「それがもう・・・何日じゃ、果心?」

「松永殿が間抜けにも薬を盛られたのが昨夕ですから、丁度3日前になりますね」

「間抜けは余計じゃ。して、3日前に大立ち回りをして、1日休養と報告をまとめ、報告をしたのが昨日じゃ」

「うん?なら良いだろう。仕事を終わらせて、一休みして、報告も終わったんだから」

「いや・・・休暇とかは」

「ああ、若いうちはそういうことは考えない方が良いぞ」

 ああ言えばこう言う。この手の口先で弄ぶ京の公家衆に似た類型タイプの人間が、久秀は一番嫌いだった。クリスフトが口だけの人間であったなら、とっくに打ち殺していたことだろう。

「まあ、ええがの」

「そうか。無理を言ってすまんな」

 いけしゃあしゃあとそんなことを言う彼の目の下には、隠しきれぬ隈が黒々と鎮座している。真っ先に自らの身を切る人品だからこそ、不承不承ながらも久秀は彼に付き合っているのだ。

「でも、クリスフトさん。仕事って言われても少し急すぎません?」

「無理は承知の上だ。だが、こっちにも色々とあってな」

 チビチビと少しづつ、舐めるようにカップの中身を嗜むミルシへは、これまた打って変わって親愛の色の濃い態度だ。むしろ皮肉と直言の応酬を繰り広げる久秀との間柄の方が、少々特殊なのかもしれない。

「色々って?」

「色々は色々なんだが・・・それを言う前に、仕事の中身を言っておこう」

「じゃの。それを聞かぬ内には、受けるとも何とも言えんからの」

「断れると思うか?」

「断れぬ、と思うか?」

 瞬間、鍔迫り合いのような緊張感が二人を包む。が、しかし。

 「牢破りの罪人が偉そうな口を利く」

 その一言であっけなく勝負はついた。

「一応聞いておきますが、クリスフト殿。牢破りの罪は・・・」

「現行犯で絞首刑。一切、情状酌量の余地なしの即決執行だ」

「成程。ですって、松永殿」

「分かった、分かった。降参じゃ」

 元より、現行犯で無いと罰せられないから牢破りを繰り返していた久秀には分かっていたことだ。あっさりと白旗を掲げた。

「しかしのう、クリ坊や。お主の行いは少々・・・・・・いや、大分、汚いのではないかのう?」

「お前が変な気を起こさず、大人しくしてればよかっただけだろう。それで、だ」

 不満顔に口を尖らせる久秀をクリスフトは満足そうに見ながら1つの小さな小箱を取り出した。大きさは成人男性の掌から少しはみ出す程度の直方体だったが、蝶番の反対には箱の大きさとは不釣り合いに大きな錠がぶら下がっていた。

「これは・・・随分と仰々しいの。で、中身は何じゃ?」

「聞かない方が良い」

「何じゃと!?」

「冗談だよ、半分はな」

「じゃあ、もう半分は本当ってことですか?」

 ジッと箱の下半分を凝視するミルシに、クリスフトは苦笑混じりの笑みを浮かべる。

「そういう意味じゃない。言いたかったのは軽々に中身を言えん、と言うことでな」

「・・・ややこしい言い回しですね」

「いや、まさか直接の意味でとるような・・・いや、すまんかった」

 簡単に頭を下げるクリスフトと、恐縮しながらも笑って「いえいえ」と手を振って否定して見せるミルシ。初めて会った時は生涯の仇敵と称さんばかりの間柄だったあはずなのに、変われば変わるものだ。

「だから、関係のある者以外には見せられんのだ。ダンジョー、仕事を受けてくれるな?」

「そんな決定権が儂にあるとでも?」

「無論、無い。が、一応はお前から受諾の言を取っておかないと後が怖いんでな」

「やれやれ。・・・わたくしめのようなひせんなるものに、このようなばんかいのきかいをあたえていただき、まことにざんきにたえません」

「結構。棒読みで無ければもっと良かったが、贅沢は言わないでおこう」

 言外に込められた皮肉を軽く聞き流しながら、クリスフトは懐から大ぶりの鍵を取り出すと、箱の錠前へと差し込んだ。そして、少し戸惑うような素振りこそ見せたものの、直ぐに捻られた鍵によって錠はガチンと開かれる。

「それでだ、ダンジョー。お前らへ依頼する仕事の内容としては、端的に言うと怪物モンストロ退治だ」


「怪物?」

 思わずウンザリとした口ぶりで聞き返す久秀に、クリスフトは「ああ」とその態度も織り込み済みなのか平静とした様子で首肯した。錠前以外にも安全対策が施してあるのか、言葉こそ久秀たちの方を向いてはいるが、その目と手は箱根細工のような絡繰へと向けられている。

 割合としては、話2割に箱が8割といったところだろうか。

「ええと・・・クリスフトさん?」

「ん?」

「その怪物、と言うのは何かの比喩で―」

 代わっておずおずと、しかしささやかな希望を込めて問うミルシだったが、

「いや。言葉通り、人でも動物でもならざるものだ」

 気持ちいいにくらいにバッサリと希望的観測が切り捨てられたミルシは、その表情のまま固まった。

「何でも報告してきた連中によれば、ヤバいくらいの怪物がわんさかいたらしい。ちょっとしたお伽話だな」

「片手間で、えらく簡単に言うでは無いか。で・・・その怪物とやら、具体的には何者なのじゃ?」

「おいおい、俺が怪物の専門家だとでも思うのか?」

「思わん。が、同時に貴様がその程度の情報も無しに、儂らに話を持って来るとも思えん」

 だろうな、とようやく解除が終わったのか、軽く額を拭ってクリスフトが箱から取り出したのは、1枚の紙だ。

「ほれ、お望みの情報だ。何でも、寄せられた報告から王宮魔術師が考えるに『グール』と言う怪物らしい」

「『ぐうる』・・・確か、食人鬼、若しくは死人に悪霊をが憑りつかせた悪鬼の一種・・・じゃったかの」

 悪鬼と聞いて、思わずミルシは「ひっ」と短い悲鳴を上げる。

「大丈夫だ、そこまで怯えなくてもいい。人を越えた能力を持つ訳でも、世界を亡ぼせるほどの魔法が使える訳でも無い、単に、死体が生前の通り動いて襲ってくるだけだ」

「それ・・・十分恐ろしいですよ?」

「そうでもない。蘇った悪鬼が数匹うろつく程度なら珍しい話じゃ無いし、対処も容易い」

「しかし、儂らに話を持って来るとなれば、そうでは無いということじゃろう?」

 ウンザリ、という顔で久秀は悪態を吐く。

 逆に言えば、そういう顔が出来てしまうくらいには、久秀もこの地に来させられて以降、それなりに修羅場を潜ってきたということだろう。このクリスフトの依頼めいれいによって。

「当然だ。報告によればそのグールどもは武器を持ち、数匹の隊を組んで襲ってきたとのことだ」

「・・・ほう」

 キラリと、久秀の眼に光が灯る。

「当たり前だが、自然発生したグールは赤裸の徒手空拳だ。それが、武器を持っていたとなれば・・・」

「それを誂えた者がいて、その者が『ぐうる』を呼んだ・・・召喚したということになりますね、クリスフト殿」

 その通り、とクリスフトは面白く無さそうな顔で述べる。実際、面白くもなんともない。

「成程のう。つまり、魔術師かそれに類する者が自身の手勢とするために死者の軍勢を使役しておる可能性がある、と」

 盛り上がってきたのう、と独り久秀は楽しそうにそう嘯いた。

「そういうことだ。それで、俺からお前たちへの依頼はそのグールを使役して何かを企む奴の調査、及びその排除だ」

「相変わらず、無茶を言いよるわい。・・・で、具体的な場所は分かっておるのかの?」

「ここだ」

 以外にもあっさりとクリスフトが取り出したのは、先ほどのものよりも幾重にも折りたたまれた地図であった。

「今、俺たちがいるのがこの場所で、問題の起こった場所は・・・ここだ」

 そう言ってクリスフトが指さしたのは、ここから東にそれなりに行った所にある、開けた場所に建つ城址のような建物だった。

「ふむ・・・縮尺は分からぬが凡その地理から察するに、ここから150里(約600㎞)、王都からなら80里(約320㎞)ほどといったところじゃな。・・・遠いのう」

「もう一つ加えて言えば、お前が以前に焼いたアレールサンドレース城からなら大体40㎞といったところだな」

「蒸し返すでない!しかし・・・些かこれは」

「ええ。それにクリスフト殿。ここまで明確に敵の拠点が割れているのなら、別にこの都市での仕事を待ってまで小生らに頼らずとも、討伐の手を軍なり傭兵なりから都合すれば・・・」

「それで対処出来るんなら、俺だってそうしているさ」

 何故だろうか、クリスフトは吐き出すようにそう言い捨てた。更にその瞬間、彼の眉間には今までにないほど険しい皺が刻まれ、その剣幕に思わず久秀たちも話すのを止めて彼を心配そうに見つめた。

「おっと!」

 しかし、そんな彼を見つめる視線に気が付いたのか。直ぐに普段の調子に戻ったクリスフトは、大袈裟なジェスチャーで肩を竦める。

「ま、それより報酬の話をしなけりゃいかんな。お前たちにとっては、それが随一の関心ごとのはずだろうからな」

 だが、その言葉はどこか空滑りしており、声にも明らかに張りが無い。しかし、久秀も果心もそれを一々指摘することはせず、むしろその空元気に付き合うように身を乗り出した。

「当たり前じゃ。さて、いくら出す気じゃ?」

「まず、第一としてお前の牢破りの罪は免責してやろう。感謝しろよ」

「・・・自分で仕込んだ癖に、何を恩着せがましく」

「何か言ったか?」

「いんや。それより、まさかそれだけと言うことはあるまいな?」

「俺を見くびるなよ。少なくとも、この都市での報酬くらいは出してやるさ」

 これくらいか、と3本の指を立てるクリスフトへ、久秀は軽く首を横に振って指を5本立てる。

「ボリますね、松永殿」

「まったくだ。弱みに付け込みやがって。これだから傭兵以下の仕事人なんてのは、信用ならない。・・・まあ、善処はしてやるよ」

 クリスフトはそう文句を言うと不承不承、渋々という顔で頷いた。

「しかし・・・仕事を受けたということは、即ち。俺とお前たちは一蓮托生、そういうことだな?」

「まあ、儂らがしくじれば貴様も身の破滅、と言うならそうとも言おうが・・・何を考えておる?」

「その『場所』を聞けば、嫌でも分かるさ」

「勿体ぶった言い方は止せ。で・・・その場所、とは?」

「・・・・・・・・・リファンダム、元、離宮だ」

 その短い文言を発したクリスフトの顔は苦虫をダース単位で噛み潰したような渋面となり、それを聞いた久秀もまた、くしゃりと苦い顔をした。

「それは・・・・・・拙いのう」

「だろう」

 互いに沈痛な面持ちで黙りこくった為、応接室を重苦しい空気が包む。・・・かと、思いきや。

「え、え~っと。それ・・・の、何が?」

 ただ唯一、ミルシだけはポカンと何も分からないような顔で2人の面相を交互に眺めており、その様子に沈みかかった空気は良い意味で弛緩した。

「・・・と、まあ。つい落ち込んでしまったが、大体の内容としてはそういうことだ、ダンジョー」

「成程のう。で、あれば儂らも納得じゃ。しかしてクリ坊、時間の余裕は?」

「余り無い・・・と、言いたいが。出来る限りは稼いでみせるから、安心しろ」

「うむ。それに、貴様の言った通りアレー・・・なんとか城の近くなら縁も繋いであるでの。移動の時間はそれほどかかるまいて」

「助かる」

「・・・って!ダンジョーさんもクリスフトさんも、2人だけで納得しないで下さい!」

 誰であれ、仲間外れが心地よい者はいない。ミルシも不満げに声を荒げると、ドンと大きく机を両手で叩いた。こんな状況を察してか、いつの間にやら果心はテーブルの上から姿を消していた。

「分かった、分かった。仔細はあとでゆっくり話してやるわい」

「今では駄目なんですか!?」

「ああ、ミルシ嬢。悪いが、俺からも頼むから納得してくれ」

 そこまで言われては、ミルシも引っ込まざるを得ない。頬を膨らませながら腕を組んで椅子へともたれかかることで、せめてもの抵抗として不満を久秀へと表現した。

「怖い、怖い。あとで精々、機嫌をとってやれよダンジョー。そら!」

 すっかりいつもの調子に戻ったクリスフトはそう軽口を叩くと、先ほどの2枚の紙を小箱へ元通りに仕舞うと久秀の方へと箱ごと滑らして渡した。

「おっとと!うむ。・・・・・・さて、では」

「ああ。少し待て」

 そう言ってクリスフトが手元にあるベルをチリンと鳴らすと、先ほどの従者がこれまた昨夕のリフレインのように、大きなカートを押して入って来た。そして用が済むとすぐ出て行くのも、この前通りだ。

「預かっていた、お前たちの荷物だ。中身は盗っちゃいないから安心しろ」

「本当かのう」

 疑わしそうにそう言う久秀であったが、その言葉とは裏腹にルックサックの中身を一切検めることなく箱を仕舞うと、そのまま背中へと背負い上げた。ミルシも愛用の弓こそ軽く触って確かめたものの、依頼金の入っているルックは久秀に倣って無造作に背中へと担ぐ。

「ではクリ坊。儂らはこれより一旦帰って準備をしてからリファンダムへと向かう。構わぬな?」

「俺としては、寄り道せずに行ってもらいたいんだが・・・まあ、王都は道中だからな、良いだろう・・・サボるなよ」

「それは心配しないで下さい。小生が見張っておきますので」

「・・・それより果心、どこへいっておったのじゃ?」

「隠れていました。怒られたくはないので」

 いけしゃあしゃあとそんなことを言いつつ久秀の頭に登る果心に、久秀はせめてもの仕置きとばかりに頭を大きく振ると、

「では、の」

 と、ヒラヒラと手を振り応接室を後にした。

「あ、ちょっと!?・・・す、すみませんクリスフトさん、では!」

 それに続くようにしてペコペコと取って付けたような礼をしてからミルシが久秀の後を追いかけて行き、誰もいなくなった応接室に1人の人物が姿を現す。

「首尾は?」

 その問いかけに、クリスフトは黙って首を縦に振る。

「ですか・・・では、直ぐに我らも発ちませんと。快速の馬車を用意してあります」

「はい。ですが・・・」

「が?」

「その前に、1つだけ」

 そう言うと、クリスフトは入って来た人物を尻目にドアの前まで行くと、出て行った2人と1匹へと恭しく礼をして独り言ちた。

「頼んだぞ」

 

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