第14話 呪術師と悪魔の顔合わせ
まえがき
レベルUPでなにが変わるのかの設定がを少し変更しました。
体力=体力の最大値
持久力=スタミナの最大値と装備可能重量の最大値
筋力=筋力補正武器の火力
技量=技量補正武器の火力
防御=全属性耐性と全状態異常耐性と強靭度
魔力=魔術攻撃力と魔力補正武器の火力と魔術耐性と魔力量
妖力=妖術攻撃力と妖力補正武器の火力と妖術耐性
気力=気術攻撃力と気力補正武器の火力と気術耐性
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気術を覚えてから3日がたった。
この3日間色々あった。
無心で騎士団狩りをしてたらいきなりハイドが来て全フレア奪われたり、ハイドにガストンのところにある苗床奪われたり、本当に色々あった。
でも今ほど逃げたいと思うことはなかったはずだ。
黒髪ツインテールでゴスロリコーデのヤバい奴がいる。
いやはたからみたら俺も見た目はヤバいやつだと思うけど、こいつは中身がやばい。
「ふーん、君もなれるんだ。」
しかもこいつハーフだ。
ハーフだからか重要キャラクターとしてこいつもゲームに出ていた。
名前は確か…
「私は『アエリア』貴方は?」
「お"レ"は『レ"イ"』ダ」
ふふん、よく聞けこの3日間で俺は喋れるようになったのだ。
まあ所々イントネーションがおかしかったり声がガラッガラだったりするけど。
と、そんなことより確かこいつの亡者化したときの名前は『呪奏の亡者』だったか。
こいつは今眼だけを亡者化させている。
「よく私の呪いを防げたね。それに君といるととても不安になる。しかも部分亡者化もできると来た」
そう、俺は今頭と目だけ亡者化しいて、頭には捻じ曲がって横斜め後ろに伸びるヤギの角らしきものが生え、視界が横に広がっている。
「なんか目も頭も悪魔みたいだね。私の呪いを弾いたのはその力かな?『死悪魔の亡者』さん」
どうやら瞳もヤギみたいになっているようだ。
ちなみにこの亡者化はなろうとしてなったわけじゃなくてコイツ…アエリナが亡者化した瞬間勝手になったのだ。
それにしても…
「『死悪魔の亡者』?」
「うん、その漂ってる死の気配とその見た目を合わせて『死悪魔の亡者』
かっこよくない?」
うんなんかすっごい単純で厨二チックな名前だね。
「まあそんなことはいいからそろそろ始めない?」
「え"?」
「私たち2人の
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あとがき
今回も前回もそうですがそんなに動きのない回ってどうですかね?
少しでも面白いと思っていただけたら⭐︎やフォロー、♡よろしくお願いします。
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