応援コメント

31.黒革手帳に異郷は綴られ【またね】-2」への応援コメント

  • 31日間の連載、お疲れ様でした。

    レックとファルケンの荒んだときのことを思えば、エンデル青年はまだまだ軽いものですよね(笑)
    彼がいずれは鍛え上げられて良い商人になるといいです。

    そしてダンナ、カタギ生活半年経過、おめでとうございます!(*・ω・ノノ゙☆バチバチ
    いろんな身も心もすり減らすようなことを経験しつつ流れ着いた異国がダンナの第二の故郷になりますようにお祈りしてます。

    楽しく読ませて頂きました。また本編の更新お待ちしています(*^^*)

    作者からの返信

    最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
    おかげさまでなんとか完走できました。

    あの二人のことを思うと、全然可愛いグレ方ですからね(笑)レックハルドはその道のプロなので、悪いことするスキも与えないし、ファルケンはカウンセリングしてくれるので、良いとこにおさまったなーと。
    別の依頼主でなくて、この二人でよかったです(笑)

    半年経過、無事達成できました!多分あの後酔っ払って泣きながら感動したと思います(笑)
    本人も初めて和んだ気持ちになったので、長くいるんだと思うので、第二の故郷になってゆくのではと思いつつ。

    久しぶりに彼等に触れることになりましたが、おかげで雰囲気も思い出せたので、本編も進めていけたらと思っています。

    改めて最後までお読みいただき、ご感想、ありがとうございました!

  • 連載、お疲れ様でした!すごく面白かったです!
    この短期間で、こんな圧巻のお話を読ませていただけるとは…。

    くるっぷや香水のお話で、時々キャラの皆さんの事は聞かせて頂いてたのですが、物語を読むのは初めてで、すごく重厚かつ異国情緒漂う世界観に引き込まれました。
    私、あまりエキゾチックな感じの小説を読んだ事がなくて、砂漠や暑い国の気候だったり食べ物や飲み物だったり、運輸事情やお店やお仕事など、全然知らない事ばかりが事細かに書かれていてへー!へー!の連続でした。すごく新鮮です。本当に、街の風景だけを見ていても全然飽きないような…。旅行に行きたい…←
    そういう場所で生活している流れ者の男の人の日常、読んでいるだけでとても楽しかったです。

    ジャッキールさんが…とても…かわいい…←
    最初は強面な感じの人かなあと思っていたのですが、甘いものが実は好き・子供にラブレターの内容のダメ出しをされる・お風呂や石鹼が好きなど、話を追えば追う程とんでもないギャップがお出しされてきて「なんなんだこの人…かわいい…」とずっと悶えながら読んでいました(笑)
    他の三白眼さんやネズミさん達とのやり取りもまた軽妙で…皆さんの歯に衣着せぬ言い合いというか、時にヒリつきつつも仲間として信頼し合ってもいる、絶妙な距離感がすごく好きでした。それにしても皆さん個性的で…いつも賑やかなジャッキールさんのお家が、見てて楽しかったです(笑)

    身近な子供が巻き込まれていたり、あまり疑いたくない人を疑わなければならなかったりなど、どうなっちゃうのー!と思う展開もハラハラして面白かったです。だんだんと点が線に繋がって来て、読んでてわくわくしました。
    傭兵だしめちゃ強だし鬼神みたいな面もお持ちだけども、すごく情に厚くてナイーブなジャッキールさん、本当にいいキャラクターですね…。
    自分が住んでいるのとは全然異次元の人達の話ながら、どこか親しみを感じつつ読んでいる自分がおりました。

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます!
    くるっぷなどにおいている記事を読んでいただけるだけで嬉しいですのに、作品も読んでいただけて、素敵な感想いただけるとは!

    ここのシリーズは、中近東っぽい世界観に時代劇をくっつけるコンセプトで作ってしまったので、捏造したりしているところも多いのですが、自分が行ってみたいところなどを書いてみているので、そう言っていただけて嬉しいです。

    そして、基本的にはギャップしかない男のジャッキールですが、可愛がっていただけて良かったです!
    強面かつ悪役っぽい彼ですが、付き合いが長くなるほど、変なところが出てくる感じの人ですね。多分、周りは見ていて飽きないのではないかと(笑)基本的にいじられやすいひとですが、ギャップ含めた可愛い感じもお伝えできて良かったです。

    ここの人たちは、お互い剣士なのもあって、人間関係がちょっとドライな感じではあるのですが、お互い気に入ってるらしく、なんだかんだで部屋に押しかけらがちな仲ですね(笑)なにかとわちゃりがちです。

    ジャッキールは経歴の割に基本傷つきやすいタイプなので、その辺の感じを出しつつ、ちょっとだけ謎解き要素もできれば良いなと思いつつ今作を書いてみました。
    なんとなく気持ちが揺れてしまったり、ただ単に美味しいものに溶けていたりというお話になりましたが、そんな彼に、親しみを抱いていただけてとても嬉しいです。

    改めて最後までお話にお付き合いいただけたことに加え、とても読み応えのある素敵なご感想いただき、ありがとうございました!