第11話
〈Side:深冬〉
「深冬ちゃん、ありがとう。高梨くんに話してくれてたんだね。梨々愛ちゃんも、ごめんなさいって。」
「どういたしまして。あすみの様子が変だったから、何かあったなって感じてたの。」
「おかげさまで、また元通り…というか、進展したよ。」
「一緒に住む事になった。」
「きゃ〜♡良かったね、あすみっ!」
あー馴れ初め好き、恋バナ好きの血が騒ぐー。
「で?最初から詳しく聞かせて〜!」
〈Side:あすみ〉
「う…うん!」
深冬ちゃんの勢いに乗せられちゃう!
いつもながら、恋に関しては深冬ちゃんって
パワフル!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます