終わり逝く星のアテステーリア

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世界観設定・登場人物紹介

用語説明

☆地名

◯『環太平洋極東亜連邦』

東アジア～中央アジア一帯を統合して出来た自治連合。

・海凪島（みなぎじま）

斗真たちが暮らす島。面積の非常に広い島で、周りをカルスト地形の断崖絶壁に囲われている。内陸部は実験的な学園都市『海凪市（みなぎし）』として計画的に整備されている。しかしその実態は、広域連邦統制軍（W　F　C　A）によって作られた巨大コロニー船内の空間のごく一部である。

・海凪悠星館（ゆうせいかん）高校

斗真たちの通う高校。私立高校。

◯『ウェスト・ユーラシア』

かつてのヨーロッパ。

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☆登場兵器

・機動揚陸艦ブルーコスモス

コロニー形態と艦船形態に変形可能な巨大な機動戦艦。潜水も可能でステルス機能も兼ね備えている。

・アテステーリア

浅野斗真の搭乗機体。『九天司官（カリアテッド）』シリーズの1番機。

開発途中で試験段階だったところを斗真によって勝手に奪われ、斗真をパイロットとして認証したため、斗真しか搭乗できない。

・レーナイアス

アテステーリアに次ぐ『九天司官（カリアテッド）』シリーズの２番機。古近衛凪咲の専用機。

・ディオネシア

九天司官（カリアテッド）シリーズ3番機。

☆登場人物

・浅野斗真（あさのとうま）

本作の主人公、高校一年生(15歳)。街の片隅でひっそりと営業する寂れたレンタルビデオ店でアルバイトをしている。

・小眠（こねみ）

レジスタンス艦のサーバーに何故か居座っている自称スーパーAI。少女メイドの見た目をしており悪戯が好き。スーパーAIを名乗っているが実際はかなりのポンコツ。

・古近衛凪咲（ここのえなぎさ）

本作のヒロイン。レーナイアスの専属パイロットで多数の撃墜歴を誇る名パイロット。

・深神久連波（みかみくれは）

斗真のクラスメイトの女子。紫色の髪でメガネを掛けている。

・紫月余音（しづきあまね）

斗真のクラスメイトの女子。長い青髪が特徴的。

・落神隆人（おちがみりゅうと）

斗真のクラスメイト。

・佐々浦一巴（ささうらかずは）

斗真のクラスの委員長をやっている女子。委員長とは言うが、地味メガネの典型的な委員長ではなく、むしろ活発な性格。

☆登場勢力

◯広域連邦統制軍（W　F　C　A）

環太平洋極東亜連邦を実質支配する企業統合体。

傘下に別働隊である思想警察や機動部隊を抱えている。

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