応援コメント

帰りは尾に巻いた」への応援コメント

  • こんにちはー

    竜の背に括り付けるのはかなり手間だと思うので、死者に星々の旅を楽しんで欲しい、という祈りを込められた人だけ楽しめる最期の旅なのかもしれないなぁと思いました。
    逆に、嫌いな人とか、憎しみを持ってる人を竜に括り付ける人はいなそうだなぁ、とか。

    本当の意味で人間が全滅してしまったら、竜に括り付ける人も居ないので、竜葬自体が伝わって続く限り、そこには人間の生が続いているということなんだなぁとも思いました。

    いけ! 竜葬群!!(言いたいだけ)

    ありがとうございました!

    作者からの返信

    こんにちは。コメントありがとうございます!

    >祈りを込められた人だけ楽しめる最期の旅
    こちらの解釈、とても好きです。この世界の人間たちの暮らしや考えかたまで想像していただけて嬉しく思います!
    竜に対する信仰心を育ててきた星もあるでしょうし、あんがい事務作業的にぽんぽん送りだしている星もあるかもしれません。

    竜葬の存在すなわち人間が生きているということ、たしかに……!
    ぎざさんのお言葉から、あらためて、この仕組みが終わりを迎えることがあるならば、そのとき竜たちはなにを思うのかな、などと考えておりました。

    今夜、竜葬群が見えると良いですね(やっぱり言いたいだけ)。

    編集済