読み合い企画から来ました。
捨てる神あれば拾う神ありとはまさにこのことですね。
お金に困っている時って、お腹はすくし、全部上手くいかないしですべてに見放された気持ちになりますよね。
でもちょっとの優しさを他人から与えられることがそんな負のスパイラルを抜け出せるきっかけになるのかもしれませんね。
そして今度は主人公のように与える側になるのでしょう。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
人間上手くいかない時は何をやっても上手くいかないものですよね。
負のスパイラルに陥ると中々抜け出せないものです。
(身に覚えが有り余ります汗)
「ちょっとの優しさを他人から与えられて、今度は与える側になる」
というご感想に、書き手の方がしっくり来てしまいました。
贈られた優しさ、を今度は他の人に分けてあげられるような人生になると良いですよね。
ご拝読ありがとうございました。
なんと言いますか、ひしひしと染み入ってくる作品でした。わたしも夢を追っていた時期のある身として、焦燥感ですとか、色々感じ入る素敵な作品でした。あまりに感慨深くてこの感慨をうまく言い表すことができないのが悔しくてなりません。それぐらい良い作品でした。ありがとうございます
作者からの返信
コメントありがとうございます。
「夢は必ず叶う」と仰るのは「夢を叶えた」人達なのですが、若い時分はそれが分からなかったりしますよね。
間川さんがこの拙い短編に共感してくださったのは、ご自身が葛藤しながら夢を追われたからだと思います。
私は間川さんを素敵だと思います。
今日日こんなお話は流行らないので笑
刺さる人に刺さったら嬉しいなあ、と思っていたので、読んで共感していただいて嬉しいです。
ご拝読どうもありがとうございました。
追記・
ごめんなさいお名前が一文字間違っていました!大変失礼致しました!
編集済
涙が止まりません
もう一度、ちゃんと読んでから感想書きます
すみません✨️
……………
泣き止んできました✨️
何者かになりたかった
そう願って、夢を追って
それでも届かないと分かって、夢破れて……
道を踏み外しそうになって────
それでも彼は気づけたんです
何者かになりたかったんじゃない
ただ、誰かに笑っていてほしかったのだと
もがいてもがいて、それでもだめで
諦めて絶望したときというのは、すべての道が閉ざされたように感じるものです。
でも、その閉ざされた道というのは、
意外と自分で軽視していた分野、侮っていた仕事、だったりするものです。
もう一度、自分の価値観を解体し再構築するというのは
それは、簡単なことではありません。
でも、やってみると案外清々しかったりするものです。
必要なのは、ほんの少しの勇気
過去の自分が間違っていたと認める、小さな勇気
そこを超えられた彼は
きっと、道ですれ違う名もなき人のことを
軽視したり下に見たりということはないでしょう
どんな仕事だろうと、
そんな、名もなき人たちの小さな仕事でこの世界はできている
そこに、目を向けられたなら、
きっと世界が変わるはずです✨️
こんな私でさえできたんですから✨️
素敵な物語ありがとうございます✨️
何回でも読み返します。
作者からの返信
大変丁寧なご感想賜りまして、どうもありがとうございます。
一つの分野に挑戦するのは素晴らしい事です。
しがみついて努力する事も、悪い事ではありません。
だからこそ、視界が狭まり追い詰められ、当初の志を忘れ、そして時に道を踏み外してしまう。
それじゃ人生勿体ないですよね。
きっかけがあれば自分を見つめ直せる、前向きになれば新しい道が見つかる。
新しい道で思いもよらぬ再会があるかも知れない。
そんなお話に出来ていたら良いなと思っております。
天川さんが共感してくださったのは、天川さん自身が何かに努力され、どこかで勇気を出して決断し、新しい事に取り組まれたからかなと思います。
このお話に限らず、天川さんの「読んで共感する力」は、読書を重ねたからだけではなく、ご自身の経験や、豊かな感情に裏打ちされているものでは無いかと、私は思います。
それが天川さんの素敵な所だと思います。
ご拝読どうもありがとうございました。
編集済
今、出先で拝読したのですが、涙がにじんでおります。
神主さんにつれられて自首して、そのあと就職した工場でちゃんと同僚を笑わせてあげることができた時もそうだけど、そこから刑務所の慰問に行かない?となって、そう、そこですよね、おカネにならなくてもしたいことができる、それでひと様に喜んでいただける……正に私たちの創作活動もそうじゃないですか。
今、落涙する寸前です。
縦縞様ありがとうございました!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
「おカネにならなくてもしたいことができる、それでひと様に喜んでいただける……正に私たちの創作活動もそうじゃないですか。」
という一文に私の方がハッとさせられてしまいました……
確かにそうですよね。
作家業で食べていけるのはほんの一部の人で、大多数は、
「書きたい。書いたものを誰かに読んで欲しい。誰かに楽しんで欲しい」
という気持ちで活動をされていると思います。
私達もそうやって、ずっと続けていけると良いですよね。
新たな気付きを与えていただいて、感謝の気持ちでいっぱいでございます。
ご拝読ありがとうございました。
レビューもありがとうございます!