第24話 連れてこられる

 レイラ さんが出て来た書類机ゾーンとは違う奥へ進み!

 キモチ取り切れない血なま臭いオイニィに汚染された、解体ゾーンへおも向けば!

 我等の アンナ 様からアゴクイ付きで出す様に言われたので!

 喜んで ワン! 返事したい気持ちを抑え、マジックバックに見せかけた!

 此の世界では不思議な形?のリュックサックから普通オークを5体程出してみる。(不思議な形のバックに見せて、ダンジョン産で容量がデカい言い訳とする腹積もり。)

 何故か?数名いた解体要員を退避させてから取り立たせた アンナ 様は!

 レイラさんと美人2人で、しげしげと一応臭かったので収納無いで一括洗浄したそれ程臭く無いオーク立ちを観察?検分?して2人だけの分かり見アイコンタクトで頷き合い!

折角取り出したオークを仕舞う様に言われ、、、、

 今度は道を少し戻り、何事か?思案していた書類仕事中の普通美人さん達を横目に、2階の階段を上り!


 【支部ギルドマスター室】

と書かれた部屋をノックもセズに開け放ち!

 綺麗に整頓された室内を慣れた足並みで進み!

(後ろ姿も女神様(〃ω〃)是非今度私の秘蔵の仏を奉納して履いて使ってもらいたい。そして可能なら魅たいですの。)

 奥の大きく綺麗にされた机に腰を掛け、何処かの指令の様に!

腕を組、顎をそこへ載せて座る アンナ 様と!

 そんな アンナ 様の少し後で、すっと佇見慣れた仕草の何処か副司令を連想する佇まいで!

 侍る レイラ さんが、底におり目の前の椅子に座る様に促される。 


 是迄、大人しく僕のフードから周りを伺う2匹と頭上の亀をソファーに置き、なんか不安なので、影から五郎を引っ張りだして ヒシッと抱き止める!(目の前の美人2人から声が漏れた気がするが、さっきからの展開がわからず五郎へ癒しを求める僕には関係ないのです。)


 僕からは話が見えないので、美人2人にお任せする形で子熊さん以外の2匹のモフモフ達にも協力を願い進展を待つ!

 若干ホワイトエルフ様が、ワキワキする雰囲気を感じるが?このコ達は僕の大切な家族なので渡しますが上げませんよ🪬!

 

 「はぁ~(;´∀`)

単刀直入聴くけれど、、、ルシファー君!

あの少し肌色が黒く変色して!

狩り立ての様にまだほんのり温かくも!〈血抜きの為に温める必要があったから。〉

血抜きがシッカリされたオークを!

しかも5体もマジックバックから出し!

お決まりのエグい臭いすら感じない獲物は!

何処で狩って、持ってきたのか聴いても?」


ほほ~う!評価は悪くなかとですか?

 一応僕らが、狩ってきたのをコゲなガキンチョ持ち込みでも信じてもらえてるようで、私の女神様だけある配慮にご満悦になると共に!

何が問題なのかが分からないけど素直に!


「今迄住んでた森の浅い部分で徘徊していたので!このコ達と狩り込みましたよ(〃ω〃)

 このコ達も買い取りを意識して、首元へ刻み,貫く様に訓練して来た甲斐がありますね☺

でも買い取りは不可なんでしょうか?

 それだと、いまん処無一文は僕では手数料処か今日の泊まる宿代も払えないですが!

 それと今更ですが、 アンナ 様はギルドマスターなのですか?

 マスターならなぜ1人受付カウンターにいたのです?」


「えっと(゜゜)ね、支部のギルドマスターなのは間違いなくてね(゜o゜;)

 受付業務は暇な時、限定での臨時だったりするのよ!

 何だかんだカウンター業務の裏で、書類仕事もあるから!

 偶に私が、総合受付するだけでも他の子達が助かるのよ!!

ソレと買い取りは全部大丈夫よ!ただ、、、

オークの解体は待って欲しいの!

コチラの都合何だけど確認が、取れ次第普通のオークよりお詫びも含めて少しだけど高目に買い取るから!

 欲しい部位の引き取りも受け付けるけど、可能なら少しは売ってくれると助かるわ☺!

今市場にお肉が並びにくくて☺!

 ソレに初めに見せてもらった特に、毛皮類は必ず卸して欲しい❤

 あるだけ欲しいけど、他の爪や牙も既に魔力が馴染んでるからソレも有るだけ欲しい素材なのよ❤」

 

 おお~!中々の高評価!値崩れを防ぐためにも毛皮30、牙60、爪300程をだしてみましょう!

 他にもマダマダ!ヘビ皮,毒袋に牙や鹿系素材!鳥系素材と肉や骨以外は大量に売る程あるので是非コマゴマ売っていく所存。(ただ、蛇牙は注射針!みたいなのがあるからソレは売らない。いくらでも使い道があるし。)

 これを元手に是迄!不足していた食物類、調理器具、金属製品をゲットしてコレからのさらなる食のグレードを上げ!

旅路への活力へと変えねば!

 ソレに、可能なら目の前の女神様とも御近付きに成れれば尚良し!


毛皮1枚小銀貨3枚、

(前世では小銀貨1枚1万円位の価値)

牙1本大銅貨1枚(前世で1枚五千円)

爪1本銅貨3枚(前世で銅貨幣1枚千円)

毛皮30、小銀貨90枚!銀貨9枚

牙60、大銅貨60枚!銀貨3枚

爪300、銅貨900枚!銀貨9枚

 合計大銀板貨2枚と銀貨1枚と中々な商い!の小金持ちになった!

両替も打診されたが、コレからの生活で!

 くずれたお金は、買い食いに持って来いだからそのまま貨幣毎と!(大銀板貨は屋台とか個人商店だと使い難いから、崩れたお金で大丈夫!

普通は荷物になる枚数でも、僕らの収納には関係ないからね。)

 袋内の枚数を目の前で、間違いない枚数を確認させられ袋事収納マジックバックないへinした。 


 オークは残念だが後程高目に買い取ってくれそうだし、今回も相場より高目な値付けみたいだから!

 残りのオススメ宿を聴いて、宿泊出来そうなら少しは街の散策がしたい❢


なんたって初!異世界大都市?なんだからね!

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