第21話 みつけちった!!

 まだ日も傾き中な為か?酒場風の椅子なしテーブルが、並ぶ場所には飲んだくれる輩もおらず!

 カウンター窓口と思しき場所にも綺麗目なお姉様が1人だけしかおらんとです!

 奥から垣間見える所では、話しながら書類仕事をするお姉さん達が見える!

 少なくとも受付には、お姉さんが並ぶのは期待道理❣

 そんな、お一人様な頬杖つきながらコチラをガン見するお姉さんへ!

 そして近づきながらそのお姉さんの御尊顔を拝すワタクシ目には❣

 電撃が打ち込まれ❗(魔法を撃たれた訳ではありません。⚠心情的なものです。)ながらも、、、、、

 隈なく観察すると、黒目紫の長髪をアップに上で纏めた髪型に!

 僕独自の隠密訓練を目的とした、孤児院職員調査によると、まだこの世界地域にはブラとパンツの概念がなく❗

 胸は晒しを巻く感じで下はドロワーズみたいな見せ小パンツしかなったのはどの箪笥からも確認が取れている👍(だって冒険の始りは、他人達の家探しから始まって!全てをひっくり返しても終わらないものでしょ(・・?。)

 少し脱線したが、たしかな調査結果から導き出される目の前におられる 女神 様は!

 きっときつく巻いた晒しでも抑えきれなかった膨らみを胸に秘め!

 奥に見える人達から分かる、余り可愛さに重きを置いてない姿!

 クルブシまで隠すスカート姿のギルド職員制服姿でも、確実に可愛く綺麗な立ち御姿を連想するのが安易に出来る美顔❣

 この世界に転生してから見た溢れた飽和してて、バグ仕様すら疑うレベルの美人達を見飽きて来たが・・・


この緒方は別格でいらっしゃる❗


 それにギリ御目見えする鎖骨の窪みと首回りからきっとワタクシ目のどストライクゾーン❗

 25〜40ギリ前半迄に入ってる肌艶してるからこの感じは30下を予想❢

 アップのおかげでわかる、尖って少し上へ長めな御耳と肌色からブラックエルフでは?と予想。

 是非すぐにでも赦されるなら、全身隈なく視姦して心のメモリアルバムに永久バインドしておきたいが・・・


 こんなに美神を周りがホットク分けないし、転生して顔は普通にマシになったとはいえ!

 マダマダチンチクリンなショタでは相手にしてもらえないでしょうし(⁠╯⁠︵⁠╰⁠,⁠)。。。

 ワンちゃんを掛けて今度声をかけてみるしかないな!

この方になら食べられたい(〃ω〃)。

 等と長々考えながら、ゆっくりとカウンターへ近づき!

間近で下から見上げる形の僕と!

 上では(゜o゜)半ば僕の顔を間近で見て更に、呆けてる顔すらカワヨ❣とか考え!

 女神様の御尊顔を、拝する事になったのがいけなかったのか?

 支部へ、入る前の心構えや考え抜いたセリフをすっ飛ばし❗  第一声❗


「僕と結婚を前提に❗お付き合いしてもらえませんか?」


「え?」


「私は、ルシファーゼって云います。

ボクト末永くお突き愛してください❗

 ルシファーかルーとでも呼んでもらえると嬉しいです!お願いします❗

後、(〃ω〃)貴女様のお名前を教えてもらえると嬉しいでず。」


と手を差し伸べ頭を下げるも、、、、

 その頭上では、コイツ何口走ってる?と怪しむ顔をしながらも!

 一応は、自分の主人が己の番へと申し込んだ相手のメスの顔を!

 シゲシゲ監察してるとは、此処にいる誰もが知らない!

 奥では、詳細は分からなくても何か面白げなイベントが始まってる予感はしてるのか?

 こちらを伺う素振りすらもシゲシゲ監察する亀さん!がいたりする。


 驚き!フリーズしていた思考を、なんとか持ち直した仕事熱心な我等の女神様!

 もう我等とかぬかす頭が、お花畑へ旅に出続けるショタ1名が伸ばした手を優しく握手しながら。。。。(おててもお綺麗でやわっこ💕)

 結婚フレーズはすっ飛ばし定型文を発する我が女神❗(遂に我がとかぬかし、お声をキレイ💕とか考えて、耳元で囁くかor烈しく歌ってほしいとか妄想が捗る中。)


「ぇっと(。・・。)私の本名は長いから アンナ で結構よ! あっと、、、、

本日のご要件はどういった案件ですか?

 モンスターの目撃、ましてや既に襲撃等の警戒事項が有るならお早めに対応せねばなりませんが!」


 お互い挨拶の握手をする為に不自然な中腰で、見つめ合いお互いに手も離さい様相は!

奥の職員達の目線を集めるに十分であり!

 頭上の亀からは、完全に呆れ顔と両肩にフード内の陰から顔を出していた2匹は、二人の繋がる手の橋伝いにカウンターへ渡りきり。


 リードのお陰か?わかってるのか、お姉さんの前で2匹共にお座りして挨拶代わりの!

招き猫犬スタイルで前脚の肉球魅せながら、

「「にゃ!ワフッ!ササッ!」」

1鳴きする事からアヤトの差し金と気付き!

 繋ぎ続けたお手々を、泣く泣く放しお互い顔をほんのり朱に染めるそして。。。。

話が進まないから仕方なく、


「アンナ様には聴いて頂きたい事は山程あるので、それ以外も含めて後程お時間を貰えれば幸いですが!

 差し当っての目的は、探索者ギルドへの加入と従魔達の登録をお願いしたいのと!

 結構な量の買い取りもしてほしいのが、主な訪問理由です。

 その売れ高によりますが、アンナ様のオススメ宿があれば教えてもほしいです。

にゃ゙!ワフッ!ササッ!

勿論このコ達込みでなのですが!」

 







 

 



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