第17話 今度こそ大量豚骨ゲット
うん❗
トロワの事を言えない程に脱線した思考、、、、
気を取り直してアヤトくんに、森中なのをいい事に!
索敵を広げて、アヤトに触れながら視覚的にも敵地の様相を脳内で把握する為!
そのアヤトの能力を 借り受ける 事に努める。
伊達にウチのアヤトは、フォレストなんチャラなどと名乗っていないのですよ。
森林多分、頑張れば草原や岩山ダロウでもいけるだろうが!
今回は森の中、己の庭として状況把握はお手の物❢
僕が、歩き始めて森への食材捜しな頃は良くお世話になっていたが!
5歳からの本気森籠りには、控えてもらっていたが!
今回は敵も多く、ウチの仔達へも繋げ大規模殲滅作戦を皆で共有!
取りこぼし無しを目差し、ブリーフィングをする事に。
敵のオーク達は、三百はおるようで昼間の為か余り動いてる気配はなし❢
ほぼ寝ている状態か?動くものは確認が取れず、、、(見張りの概念すらないのかな?)
この辺の中層から上層ともゆうべき森の浅瀬では!
この臭いのお陰で、近づくモンスも居ないのかもね😏。
寝てるなら好都合なので、三匹に一応各自の親装備をつけさせ防御力を上げつつ!
魔力制御をし易い下地を造る。
喜んで着直すコロ犬様と、仕方無いと諦め着込む小猫様に!
すっごい渋々ながらも、利便性を理解すらしてそうな子熊様!
この骸骨格は、普段ならオチャラけフワモコ着ぐるみパジャマ?にしか見えないが!
シッカリ殺る気な!
魔力量を込めて上げることで!
生前の親達を彷彿とさせる!
貴賓すらも感じさせる気配圧力!
そりゃもう高ランク魔獣としての装いを呈し❣
内包魔力の迫力だけでは無い、凄みも演出しているが、、、、
残念ながら、其れを来てるのはマダマダ小柄な仔達の為に、、、、
かっこいいコスプレに身を包み!
闘いへの高揚感に!
浸りだす可愛さも感じちゃう!
カワイイ仔達💕(僕と亀さんはニヤニヤです。)
一番槍は❢白蒼銀狼さんになったトロワと補助に僕とアヤトの布陣で!
オーク村な禿げ上がったスペース全体に向けて、冷気を静かに浸透させ❗
冷やして冷やしまくる٩(๑òωó๑)۶!
その間に五郎と杏は、オーク村を回り込ませ僕らの反対で待機し!
アヤトの樹木伝いの号令が来るまで一旦待機で!
2匹の2番槍・3番槍の活躍を期待❣
倒すだけならアヤトが、地中から寝ているオーク共の頭へ!
フォレストジャベリンでも使えば簡単だろうが!
ソレじゃ意味が無い!
折角の殲滅戦を皆で、やり遂げる事に意味がある訳よ(ヽ´ω`)!
だから皆の頼れるアヤト伯父さんポジには、僕らを温かく見守りフォローを任せ❢
咄嗟の万が一を考え、三匹には鎧骨格を装備してもらう安全対策❢
後の僕は、数がある程度減るまで樹木の上からチクチクと!
夢見るオーク共へ、石のプレゼントを贈り突けるブラッディーサンタとして!
浪人な出で立ちで挑む所存ぞ❢
それでは、魔力を使い切って具でる白蒼銀狼トロワ君を頑張ったと労い!
フードへ収めて休みを促し!
アヤトへ!
殺る気な深淵熊と!
こちらも殺る気満々真紅な虎豹を!
けしかける合図を頼む❗
そして始まるのは蹂躙ではなく、静香なる虐殺です。
だって普通の展開なら初陣とあらば派手な魔砲のブッパとかでしょうが!
こちとら殲滅目的ではなく悪魔でも食材確保がメインであり、回収までにスコシでも鮮度を保とうと!
凍りきらない絶妙に、傷口から血が流れ堕ちるギリギリ温度で!
散布、浸透させてんだから、派手さなど不要案件です。
マダマダ細部まで、そんな配慮はトロワ単体では無理だからこその僕とアヤトのサポートで!
トロワには氷属性変換な事象改変が主で❢
出力,質力出しに、中心して貰う為の骸骨格であり!
今の魔力枯渇状態なので、後は遅れた豪勢な豚料理なお昼御飯の夢でも観てて欲しい😏。
僕は樹木の上からスリング自作パチンコ矢弾で!
同じく、樹木上で地中からのド頭串刺し公へと冷気継続班兼任小亀!
黒熊と朱猫は作戦出発地から左右に別れ!
僕らをがいる方に向けて侵攻!
順調に行ってはいても、雑な殲滅ではないのが仇となり!
時間だけが進むものだから僕は!
何時もの様に小亀を頭に載せて、仕留めたオーク回収へと向う事に❢
冷気を維持しながら丁寧に殲滅するよりかは、後々も含めてマシな気がしたのは間違いない(;´д`)…!
回収だけならそんなに時間もかからないのが救い!もし倒れなかったら一番槍を譲った手前!
トロワに回収班に付いてもらう事も考えない事もあったが枯渇はしゃーない!
そしてくるっと回る様に村の中心地だけを残し、遺体回収業者もやりきってラストのお仕事を開始ですよ(ʘ言ʘ╬)!
スミマセン、アヤトさんにも手伝ってもらいました。
だって貫いた樹木も抜かなきゃそのまま死亡認定待って、とっとと収納回収出来るとか、、、、(狡くない😦?)
今更なチート小亀さんを他所に!
地中を掘った住処のせいで、周りよりより一層の底冷え空間を!
余り近づかない様に、僕の魔力を浸透させて寝蔵の天井を下へ崩さないよう!
丁寧に退けていけば!
【これはなんてことでしょう❣
底に広がるのは!
ヒエヒエに寝漕げやすさを実現した!
寝室が御目見えするでは在りませんか❣】
等と僕の心の中では、前世で良く見たリフォーム番組のナレーションが流れる程に!
カッティカティなオークリーダーを始め!
アーチャーなのか貧素な弓矢を近くに置く奴。
ソードマンか?刃毀れ剣を置く奴。
棍棒?とオークにしては小さいボコボコ金属盾を置く奴。
などの30体ほどの上位種が、この周辺の寝蔵で発見!
始めの寝蔵は慎重に崩したが終わり頃は、ゾンザイに崩して一応の首刈り処置を10回程繰り返す羽目になったが!
危険な上位種との死ぬ気な戦闘を、プラグ立てないように注意していただけあって!
安心すると共に、、、、
300超えるオークの解体は、スキルアップを目指すに丁度良くても!
今も今後もやりたくないです❣
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