第16話 少しは目的地へ

 普段から歩き慣れた奥深い森を浅くなる様に、歩き続けて足元の付近では!

 僕の歩くスピードに合わせて、股抜き歩きをするチョット?フクヨカな朱猫姿で!

 装備の口下から楽しそうな白犬顔を覗かせる一匹U^ェ^U❣

 大人しく僕のフードから肩へシッカリ前脚固定して、楽しげに揺れる朱猫は僕と一緒風に❣

鬱屈したの場所,監獄?からの大脱走を目指す❗

 そんな者達のテーマソングだ思ってる主人が自信満々に口遊む!!


「「ニャンニャン❢」(ΦωΦ)

にゃにゃ〜にゃ!ニャにゃ❣

ニャにゃ〜ら!にゃ〜ら!ニャラ!

「ニャンニャン❣」(ΦωΦ)」(∞エンドレスへ)


楽しげに森脱出を目差し❗

 口遊む行進曲に、可愛く反応する本家朱猫さんも新しそう(=^・・^=)❣

 今日は僕の頭頂部で深編笠風に自前樹木をを生やしたアヤトも揺れてはるね!

 (笠の形は浪人がよく被ってる奴をイメージ推奨!流れの坊さんの樽型な奴とは違います。

 町中では周りを見やすいように折編笠を!前世有名盆踊りで、被ってる奴イメージ推奨。)

 この三匹と幼児で元気に奥深い山森を歩いて進んでいるが、途中なにかに使えそうな素材アイテムはバンバン採取するし!

 遭遇しそうなモンスは積極狩りが我が家の家訓であり、基本方針は積極防衛主義を掲げるお家です。

 攻撃させる前に積極的に殲滅しとけば、残るのは我が家だけが焼け残るのでは、流石にやり過ぎだけど!

 攻撃させるまで待っててやる、施し大好き家族では無いので!

 敵を見つけ次第、サーチ&デストロイ精神を育む所存。

 (ステ称号に赤文字で殺人ジェノサイダーとか、犯罪職な赤文字ジョブは誰も持って無いから合法😏我が家は皆真っ黒😏です。)

 したがって余り先へは進んでないが、パット見では朱猫2匹を、つれて歩く小人の浪人?風とゆう!

 幼児でなければ様になる装いと出で立ちに、棍棒片手で進む姿はどっかの奥深い古道でも歩けば❗

 キメキメに浪人コスを着て、カワイイ猫達すら侍らすイケ幼児として!

 バズリそうだが、生憎と子供達の周りには人類種すらいない。

  

 それでもノリノリだった旅路、今迄のテリトリーとした範囲は遠くに過ぎ!

 大分先へ進めてきたら、ソロソロお昼を摂る為にも休憩場所を探したかった矢先❗

そうこうすれば、余り好ましくない芳ばしい?

 人類種では、脇から偶に散布さてる者共がおるが、、、

 そんなあまり嗅ぎたくないものより数段濃厚に、醸し出す集団の気配を探らなくてもわかる悪臭がしてきよる、、、(´Д⊂)。

 

 でもまだ探ってみれば、コチラを気づいてる様子はない様で迂回もありだが、、、、

 笠な枝葉が縮まって行く事から、阿吽の呼吸とは行かないが!

 影から白熊さんを引っ張り出せば、直ぐにわかる匂いにギラついた目を向ける五郎君✨ 

 勿論ソレに、釣られる前からわかってた本家朱猫😋と涎が溢れる着ぐるみ朱猫な本来は白狼🤤

 今はとてもでは無いが食欲減退、不振すら感じる匂いも!

 シッカリ洗浄して病みに落とし綺麗になれば、脂の載った肉質は前世でも等級の高い気がする味が約束され❢

我が家、皆の好物の1つになったのだが❗

 我が家のあるテリトリー付近では、中々出会えなかった為に!

此処で大量ゲットは皆推奨の様です。(偶に居たのは此処からの偵察要員だったのかねぇ?)


今度寸胴手に入ったら豚骨スープを作るのです❣

 一応は、アヤト製耐熱お鍋を作ってもらい調理には挑戦はした!

 普段から火に掛けてお湯を沸かしたり、スープを温める軽く煮る位は!

樹木なのに耐えるチート使用感だったが❢

流石に何時間も煮込む事には耐えられず、、、、

燃えだしてしまい何度か!

煮詰まる間ではと!

新しいものに、変えに変えやりきったが、、、、


 美味しく匂いも気にならないサッパリなのに、濃厚で味わい深いスープを実現!

 皆もアヤトも、頑張った甲斐がある出来でも流石に不毛な戦いとして、街でのリベンジを皆で誓い合った😏。

 尚、調理中は鍋蓋代わりに闇魔力な洗浄魔法を常に常時展開し、出来上がり後に嫌な臭いノミを目的に!(空気に圧力でも加わったのか?思ったより早くには煮詰めて行けた様子有。)

 臭い浄化を意識して、消し落す事に成功した力作スープだったりする。

 じゃないと調理中や完成後の臭いで、ウチの従魔達の反感がすごく❗

こんなの食えん!!的なニュアンスと!

 アヤトからの指摘により、細心の注意で浄化を掛けた。(意識しないと、綺麗な水に戻りそうで神経つかったよ。骨カスはお犬様のオヤツになった。)

 勿論そのスープで、何時もの糸で煮崩れ防止した塩豚チャーシューも作りまくった。(バラとロース両方でよ😏。)

 まだ醤油は無いから塩チャーシューだけど、とても美味しく!

 それと、後ろ脚や前脚付近は生ハム予定で、調味液につけて染み込ませてから!

アヤトへ色々注文して保存中で熟成待ち❗

 任せっきりだと、アヤトは忘れて腐らせそうだから偶にどうなってるか鑑定して調べてる。

 此の世界、職人の嗅覚、感覚だよりか情報として分かり易い指針があって有りがたい。

 スープも背脂浮かせるヴァージョンも受け入れるもらえて大満足だが❢

 完成ではないから後は、麺の素材,灌水,海苔バリエーションを求めるなら!

海鮮素材は必ず!いずれは!欲しいね😏

筍は、アヤトが出せても醤油がなくて断念中。

 偶に採れたてとして、皮剥かずに焼いて中身を食ってますよ。

アヤトも驚いて食ってるし!焼きの催促か?

僕が土製コンロで調理中に、自ら火に焚べてる事も。。。

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