第49話:レンチュウの隊長

チャプタ―1

ここは、ケーキ屋である。

俺達は、ケーキを作成していた。

「プレート完成。丸くしてみた。」

「へーっ。真円だ。」

「配合を間違えてなければな。」

「苦っ。」

「何かって、ペーキングパウダーみたい。」

「足りな過ぎたな。これは、廃棄するしかないな。」

チャプタ―2

ここは、キエーレビルの12Fである。

そこには、尽とセミンミピーラスが居た。

「もうすぐ、アマクダリ様がやって来る。」

「な、何ですと?」

「留守を頼んだぞ。」

「仰せのままに。」

チャプタ―3

ここは、ケーキ屋である。

俺達は、ケーキを作成していた。

「スポンジケーキ、十個。」

「そのまま、売るんですか?」

「キット付きでな。」

「作成キットですか。」

「いつの間に、こんな物を?」

「いわゆる暇潰しさ。」

チャプタ―4

俺は、コンディトXに乗って、緑が丘辺りを走っていた。

「ふーっ。喰った喰った。」

「バームクーヘンのみ。」

「何かおかしいか?」

「365日とは・・・。」

「気にするな。」

チャプタ―5

ここは、大岡山である。

そこには、べシュル獣「レンチュウ隊長」が居て、街を破壊していた。

「クククッ。責めてくれる。」

「ウワーッ。キャーッ。」

俺は、そこへ辿り着いた。

「コンディトクロス。」

俺は、ジャッジオルトロス アヌビスモードに変身した。

チャプター6

「そこまでだ。」

「な、何者だ?」

「破壊を根絶やす蛇。蛇剣士ジャッジオルトロス。あまくないぜ。」

「レンチュウ。」

レンチュウ隊長は、十体ものレンチュウを召喚した。

「ソワソワ。」

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

俺は、拳や蹴りで、レンチュウ達を一掃した。

「キエーッ。」

チャプタ―7

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

俺とレンチュウ隊長は、互いに攻撃しまくった。

「水幻衝。べシュルウォーター。」

レンチュウ隊長は、両手から、幻衝力の水を放った。

「ウワーッ。でも、勝てそうだ。拳幻衝。」

俺は、レンチュウ隊長に、フルパワーの拳を決めた。

「ウワーッ。」

「コンディトペインバスター。」

俺は、レンチュウ隊長を狙撃した。

「ギャーッ。」

レンチュウ隊長は、爆発して消え去った。

「晴れ晴れ。」

チャプタ―8

ここからは、総集編だ。

まずは、べシュル獣ね。

あの植物ときのこか。

べシュルネペンテス。

水の幻衝術を放つ。

つ、冷てえーっ。

べシュルドロセア。

幻衝力のヌタを放つ。

べとべとしてる。

べシュルラモサ。

蹴りまくる。

や、止めーい。

べシュルウトキュラリア。

エネルギーを吸収する。

ち、力が・・・。」

べシュルオフィオコーディセプス。

幻衝力の粉をばら蒔く。

粉まみれだぞ。

べシュルディオナエア。

挟むのを想像して放つ。

あ、危ねえな。

レンチュウ隊長。

幻衝力の水を放つ。

よ、弱くないか?

チャプタ―8

ジャッジシレリアス。

悪の蛇剣士。

残酷としか言えん。

ミドガルズオルム。

非伽品下 夜摩の本当の姿。

あの大蛇が、ね。

スペクトリィ―。

幻衝力の重火器を放つ。

カワウソだったのか。

制裁。

幻衝力の水鉄砲とスマッシャーを放つ。

鋭くて、怖い。

テレカ。

幻衝力のナイフを放つ。

ミズオオトカゲとはな。

クリーチャー18th。

いわゆる生物兵器ってやつ。

硬いうえに、素早い。

セミンミピーラスと尽は、と。

データ不足みたいね。

仕方ないさ。

チャプター9

味方も居るぞ。

私達は、良いから。

あの二体を。

コンディトX。

蛇型の喋るスクーター。

良くあるな。

コンディトサーペンテス。

コンディトフリートに変形。

拳と剣と重火器だな。

行っけえーーーっ。

チャプター10

ここは、宇宙である。

そこには、尽と枠セ型巨大獣帝「アマクダリ」が居た。

「よくぞ、御越しになられました。」

「尽。どうなっている?」

「意外と苦戦中でして。」

「ならば、この刀を使うが良い。」

アマクダリは、尽に恐魔丸という名の刀を授けた。

「こ、この刀は?」

「かつて、恐魔丸という名の武将が使っていた刀、恐魔丸だ。」

「な、何という輝き。」

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