第47話:アヌビスモード

チャプタ―1

ここは、ケーキ屋である。

俺達は、ケーキを作成していた。

「砂糖と小麦で。」

「ちょっと、待って。」

「出してみるか。米粉ケーキ。」

「そんな物ありません。」

「あ”っ。」

「それは、気が付かなかった。」

チャプタ―2

ここは、キエーレビルの12Fである。

そこには、尽とスペクトリィ―とテレカが居た。

「良い事をしてやろう。」

尽は、スペクトリィ―とテレカをべシュル獣と化した。

「な、何て事を。」

「どうして、私達を?」

「知るか。さっさと行け。」

「で、ですが、これでは・・・。」

「何を言っても無駄みたいね。」

チャプタ―3

ここは、上野毛である。

そこには、スペクトリィ―とテレカが居た。

「クククッ。責める力で。」

「何とかして、解かないと。」

「どうかしたのか?」

「ううん、何でもない。」

チャプター4

ここは、ケーキ屋である。

俺達は、米粉ケーキ作成の準備をしていた。

「米粉、買って来ました。」

「早く渡してーっ。」

「これで、やっと作れるな。」

「あまり、無いですけど。」

「充分だと思うけど。」

「早速、試作品に取り掛かろう。」

チャプタ―5

俺は、コンディトXに乗って、中町辺りを走っていた。

「今日は、ほんの数件だったな。」

「それより、スペクトリィ―とテレカについてだが。」

「何か、気になるのか?」

「あの二人を助けてやってくれないか?」

「でも、どうやって?」

「浄化するのさ。」

「理解った。どうにかするさ。」

チャプタ―6

ここは、野毛である。

そこには、スペクトリィ―が居て、街を破壊していた。

「クククッ。責めるのみ。」

「ウワーッ。キャーッ。」

俺は、そこへ辿り着いた。

「コンディトクロス。」

俺は、ジャッジオルトロス マインドフルモードに変身した。

チャプタ―7

「そこまでだ。」

「な、何者だ?」

「破壊を根絶やす蛇。蛇剣士ジャッジオルトロス。あまくないぜ。」

「レンチュウ。」

スペクトリィ―は、十体ものレンチュウを召喚した。

「ソワソワ。」

「シュート。」

俺は、レンチュウ達を一掃した。

「キエーッ。」

チャプタ―7

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

俺とスペクトリィ―は、互いに攻撃しまくった。

「砲幻衝。べシュルドラフト。」

スペクトリィ―は、幻衝力の重火器を放った。

「ウワーッ。風幻衝。」

俺は、風を想像して術を放った。

「ヌオワーッ。ちっ。」

「浄化しないと。」

その時、俺の全身が黒い光を放って、俺は、アヌビスモードになった。

「アヌビスモード。」

「な、何だ、その姿は?」

「コンディトライフル。」

俺は、コンディトライフルを両手で持って構えた。

「聖幻衝。コンディトベル―イゲン。」

俺は、スペクトリィ―を浄化した。

「ダンケゼーア。」

スペクトリィ―は、カワウソだった。

「晴れ晴れ。」

チャプタ―8

そこへ、セミンミピーラスがやって来た。

「出でよ、準惑星型巨大獣帝「制裁」。」

セミンミピーラスは、制裁を召喚した。

「ピギーッ。」

「召幻衝。コンディトサーペンテス。」

俺は、召喚したコンディトサーペンテスに飛び乗った。

「カイザーモード。」

俺は、コンディトサーペンテスを人型に変形させた。

「コンディトフリート。」

チャプタ―9

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

「ピギーッ。」

コンディトフリートと制裁は、互いに攻撃しまくった。

「ピギーッ。」

制裁は、幻衝力のスマッシャーを放った。

「盾が。何て奴だ。」

「反撃するぞ。」

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

コンディトフリートは、制裁を斬りまくった。

「ピギーッ。」

制裁は、コンディトフリートを引っ掻きまくった。

「ウワーッ。こ、このっ。」

「斬幻衝。コンディトスライサー。」

コンディトフリートは、制裁を一刀両断した。

「グウーッ。」

制裁は、爆発して消え去った。

チャプタ―10

ここは、ケーキ屋である。

俺達は、ケーキを作成していた。

「土台は、しっかりと。」

「ねえ、硬過ぎない?」

「包丁で、切れないぞ。」

「つ、作り直しまーす。」

「えっ、最初から?」

「面倒くさい事になったな。」

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