アーク刑事 激フレンズ ＳＥＡＳＯＮ９

第42話：コンディトＸ

チャプタ―１

ここは、ケーキ屋である。

俺達は、モンブランを作成していた。

「モンブラン追加って。」

「良く売れますね。」

「アルコール不使用だから。」

「どおりで・・・。」

「車なんか運転してたら、危ないし。」

「とんでもない事になるからな。」

チャプタ―２

ここは、キエーレビルの１２Ｆである。

そこには、尽とスペクトリィ―とテレカが居た。

「クククッ。次は、どんな手で？」

「行くのみです。」

「コウシンソウで。」

「あの歩く植物だな。行って来い。」

「仰せのままに。」

チャプタ―３

ここは、奥沢である。

そこには、スペクトリィ―とテレカが居た。

「早速、試すか。」

「良いけどね。」

「出でよ、べシュル獣「べシュルラモサ」。」

スペクトリィ―は、べシュルラモサを召喚した。

「歩くから、停めるなよ。」

チャプタ―４

ここは、ケーキ屋である。

俺達は、チョコレートケーキを作成していた。

「チョコレートが足りない。」

「無理やり作れないよ。」

「駄目だ。混んでる。」

「俺が行って来ます。」

「また、行って来れるんだ。」

「済まない。計算ミスだ。」

チャプター５

俺は、スクーターに乗って、東玉川辺りを走っていた。

「どうにか、入手出来たな。」

「甘くて苦い。」

「え”っ？」

スクーターは、いつの間にか、蛇型のスクーター、コンディトＸと化していた。

「俺は、コンディトＸ。夜摩。よろしくな。」

「喋ったよな。」

「ああ。気にしないでくれ。」

「それは、無理だ。」

「そのうち、慣れるってもんさ。」

チャプタ―６

ここは、田園調布である。

そこには、べシュルラモサが居て、街を破壊していた。

「クククッ。歩きまくってくれる。」

「ウワーッ。キャーッ。」

俺は、そこへ辿り着いた。

「コンディトクロス。」

俺は、ジャッジオルトロスに変身した。

チャプタ―７

「そこまでだ。」

「な、何者だ？」

「破壊を根絶やす蛇。蛇剣士ジャッジオルトロス。あまくないぜ。」

「レンチュウ。」

べシュルラモサは、十体ものレンチュウを召喚した。

「ソワソワ。」

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

俺は、拳や蹴りで、レンチュウ達を一掃した。

「キエーッ。」

チャプタ―８

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

俺とべシュルラモサは、互いに攻撃しまくった。

「ウワーッ。」

「歩幻衝。べシュルキック。」

べシュルラモサは、俺を蹴りまくった。

「ウワーッ。まるで、踏んづけられているみたいだ。」

「へへへっ。歩いてくれる。」

チャプタ―９

そこへ、コンディトＸがやって来た。

「乗ってくれ。」

「ああ。済まないな。」

俺は、コンディトＸに乗って走り出した。

「それは、何だ？」

「コンディトＸさ。」

「歩いてくれる。歩幻・・・。」

「させるか。狙幻衝。コンディトブラスター。フルパワーシュート。」

俺は、べシュルラモサをフルパワーで狙撃した。

「グヘーッ。」

「斬幻衝。コンディトスラッシュ。」

俺は、べシュルラモサを一刀両断した。

「ギャーッ。」

べシュルラモサは、爆発して消え去った。

「晴れ晴れ。」

チャプタ―１０

そこへ、セミンミピーラスがやって来た。

「破壊の硬貨。」

セミンミピーラスは、べシュルラモサを蘇生し巨大化させた。

「グオーッ。」

「召幻衝。コンディトサーペンテス。」

俺は、召喚したコンディトサーペンテスに飛び乗った。

「カイザーモード。」

俺は、コンディトサーペンテスを人型に変形させた。

「コンディトフリート。」

チャプタ―１１

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

コンディトフリートとべシュルラモサは、互いに攻撃しまくった。

「歩幻衝。べシュルキック。」

べシュルラモサは、コンディトフリートを蹴りまくった。

「ウワーッ。歩き過ぎ。」

「ん、セメントか。。」

コンディトフリートは、セメント工場を発見した。

「コンディトフリート。どうした？」

「一か八かだな。」

コンディトフリートは、べシュルラモサを手招きした。

「な、なめやがって。」

「せーのっ。」

「そういう事さ。」

「ウ、ウワーッ。」

べシュルラモサは、全身セメントまみれになって、動けなくなった。

「拳幻衝。コンディトドライブ。」

コンディトフリートは、べシュルラモサに拳を決めた。

「もう歩けまふぇーん。」

べシュルラモサは、爆発して消え去った。

チャプタ―１２

ここは、ケーキ屋である。

俺達は、シフォンケーキとチーズケーキを作成していた。

「シフォンケーキ、出来たぞ。」

「チーズケーキ。完成したよ。」

「夜だし、売れるのか？」

「それは、言いっこなしだ。」

「どうやら、大勢来たみたいですよ。」

「それなら、開店だ。いらっしゃいませ。」