アーク刑事 激フレンズ ＳＥＡＳＯＮ９

第38話：勇との対決

チャプタ―１

ここは、スタジオである。

俺達は、機材の設置をしていた。

「ピンマイク完了。」

「スピーカーもマイクもＯＫよ。」

「それじゃ、スタートしてください。」

「いつもの光景だな。」

「そんなものなのかもね。」

「変わらないという事だな。」

チャプター２

ここは、キエーレビルの１１Ｆである。

そこには、勇とセミンミピーラスが居た。

「今回は、私が行く。」

「奴をあまく見ては・・・。」

「私には、この恐魔丸がある。」

「そ、その刀は、平安時代の武将：恐魔丸が、かつて愛用していた刀では？」

「そうだ。ここは、任せた。」

「仰せのままに。」

チャプタ―３

ここは、パンダ橋である。

そこには、勇が居た。

「ここで、奴を待つとしよう。」

俺は、そこを通り掛かった。

「お前は、勇。」

「よく来たな。」

「この俺に、何の用だ？」

「私と戦え。」

勇は、幻衝怪「バブル」に変身した。

「シャルクロス。」

俺は、象剣士ガネーシック　ガネーシャモードに変身した。

チャプタ―４

「そこまでだ。」

「な、何者だ？」

「破壊を睨む象。象剣士ガネーシック。重心。」

「そんなに焦らなくていいから、掛れーっ。」

バブルは、十体ものキサマタチを召喚した。

「セカセカ。」

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

俺は、拳や蹴りで、キサマタチ達を一掃した。

「キエーッ。」

チャプター５

ここは、音響室である。

井喇と逎は、話をしていた。

「遅いですね。」

「もう少し、待とう。」

「行っても、邪魔なだけね。」

「それは、そうかもな。」

チャプタ―６

俺は、バブルと戦っていた。

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

俺とバブルは、互いに攻撃しまくった。

「クククッ。恐魔丸地壊斬。」

バブルは、恐魔丸の刃先から、幻衝力のマグマを放った。

「ガネーシャシェイク。」

俺は、両手から、幻衝力のマグマを放った。

「ウワーッ。俺の技が・・・。」

「クククッ。その程度とは。滑稽な奴よ。風幻衝。ベシェーウィング。」

バブルは、両翼から、幻衝力の強風を放った。

「ウワーッ。」

「クククッ。こざかしい者よ。」

「ブレードギラーシャルフェニックス。」

俺は、ブレードギラーを構えたまま走って行き、不死鳥に姿を変えて、バブルを

貫通し突破した。

「何っ？　ヌオワーッ。」

バブルは、大爆発した。

チャプタ―７

「セミンミピーラス。」

バブルは、セミンミピーラスを召喚した。

「何でございますか？」

「私を巨大化しろ。」

「よろしいのですか？　では。破壊の毛玉。」

セミンミピーラスは、バブルを巨大化させた。

「グオーッ。」

「召幻衝。シャルロキソドンタ。」

俺は、召喚したシャルロキソドンタに飛び乗った。

「カイザーモード。」

俺は、シャルロキソドンタを人型に変形させた。

「シャルフリート。」

チャプター８

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

シャルフリートとバブルは、互いに攻撃しまくった。

「恐魔丸地壊斬。」

バブルは、恐魔丸の刃先から、幻衝力のマグマを放った。

「ウワーッ。桁違いだな。」

「だが、ここで負ける訳には。」

「クククッ。ほざけ。ベシェーレクイエム。」

バブルは、全身から、幻衝力の巨大な怪音波を放った。

「ウワーッ。このままだと。」

「フルパワーで行くぞ。」

「それしかさそうだ。」

「一気に放とう。」

「シャルクエイクオーバーフルパワー。」

シャルフリートは、バブルをフルパワーで狙撃しまくった。

「ヌオワーッ。」

バブルは、大爆発した。

俺は、外へ出て、着地した。

「シャルバズーカ。」

俺は、シャルバズーカを両手で持って構えた。

「聖幻衝。シャルグートゲーヘン。」

俺は、バブルを浄化した。

「もはや、これまでか。グートハージグ。」

バブルは、人間に戻ってから、気絶して倒れた。

「のんきに。」

チャプタ―９

ここは、宇宙である。

そこには、デフオルトとセミンミピーラスが居た。

「バブルまでも、倒すとは。」

「私に良い考えが。」

「ならば、見せてみよ。」

「仰せのままに。」

チャプタ―１０

ここは、スタジオである。

俺達は、機材を片づけていた。

「只今、戻りました。」

「やっとね。少し休んでて。」

「疲れているみたいだな。」

「気にする程でも無いですよ。」

「それなら、良いんだけどね。」

「後１０分後に、作業再開だ。」