アーク刑事 激フレンズ ＳＥＡＳＯＮ９

第32話：剣のベシェー獣

チャプタ―１

ここは、スタジオである。

俺達は、機械の点検をしていた。

「スピーカーは、異常無し。」

「マイクもＯＫね。」

「これで、いつでもな。」

「ちょっと待て。配線が違うぞ。」

「あっ。これって、危険だよね？」

「済まん。これをこうして。ふーっ。」

チャプタ―２

ここは、キエーレビルの１１Ｆである。

そこには、勇とアライドとキュビアが居た。

「あいつも、強化したとは。」

「次こそは、必ず。」

「剣で、斬って来ます。」

「任せたぞ。」

「仰せのままに。」

チャプタ―３

ここは、西嶺町である。

そこには、アライドとキュビアが居た。

「剣でって、あの刃物のか？」

「それでなら、フフフッ。出でよ、ベシェー獣「スラッシュ」。」

キュビアは、スラッシュを召喚した。

「斬って来ます。」

チャプタ―４

ここは、音響室である。

俺達は、道具を調べていた。

「このイヤホン、破れているな。」

「新しいのが、ありません。」

「詳しいのは・・・。」

「わ、わ、理解ったよ。」

「また、行ってくれたみたい。」

「このままじゃ、お返しをしないとまずいよな。」

チャプタ―５

俺は、シャルＷに乗って、久が原辺りを走っていた。

「結構な個数だな。」

「予約しておいて良かったな。」

「在庫があるとは・・・。」

「ん、また、ベシェー獣か。」

チャプタ―６

ここは、鵜の木である。

そこには、スラッシュが居て、街を破壊していた。

「斬って斬って、叩き斬る。」

「ウワーッ。キャーッ。」

そこへ、俺は、辿り着いた。

「シャルクロス。」

俺は、象剣士ガネーシック　ゼタモードに変身した。

チャプタ―７

「そこまでだ。」

「な、何者だ？」

「破壊を睨む象。象剣士ガネーシック。重心。」

「キサマタチ。」

スラッシュは、十体ものキサマタチを召喚した。

「セカセカ。」

「シュート。」

俺は、キサマタチ達を一掃した。

「キエーッ。」

チャプタ―８

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

俺とスラッシュは、互いに攻撃しまくった。

「降幻衝。ベシェーレイン。」

スラッシュは、剣の雨を想像して術を放った。

「おーっと、危ねえ。ガネーシャシェイク。」

俺は、両手から、幻諸力のマグマを放った。

「ウワーッ。俺の刃先が。」

「シャルクエイキング。」

俺は、スラッシュを狙撃した。

「ギャーッ。」

スラッシュは、爆発して消え去った。

「のんきに。」

チャプタ―９

そこへ、セミンミピーラスがやって来た。

「破壊の毛玉。」

聖んんみぴーらすは、スラッシュを蘇生し巨大化させた。

「グオーッ。」

「召幻衝。シャルロキソドンタ。」

俺は、召喚したシャルロキソドンタに飛び乗った。

「カイザーモード。」

俺は、シャルロキソドンタを人型に変形させた。

「シャルフリート。」

チャプタ―１０

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

シャルフリートとスラッシュは、互いに攻撃しまくった。

「降幻衝。ベシェーレイン。」

スラッシュは、剣を想像して術を放ったが、シャルフリートは、シャルシールドで

防ぎきった。

「仆納。シャルシミターだ。」

「剣幻衝。シャルシミター。」

俺が、そう叫ぶと、シャルシミターという名の剣が出現し、シャルフリートは、

それを右手で持って構えた。

「斬幻衝。シャルスライサー。」

シャルフリートは、スラッシュを一刀両断した。

「刃こぼれーっ。」

スラッシュは、爆発して消え去った。

チャプタ―１１

ここは、倉庫である。

俺達は、仕分けをしていた。

「このピンマイク、壊れているな。」

「だったら、ここへ。」

「今まで、分別してなかったからな。」

「山積みになっていく。」

「本当に、ゴミの山。いつか、崩れるわよ。」

「恐ろしい事を言うな。何とかする。」