アーク刑事 激フレンズ ＳＥＡＳＯＮ９

第19話：フェンダーとヘカティーの作戦

チャプタ―１

ここは、制御室である。

私達は、新しく導入した機械に、びっくりしていた。

「これが、最新のか。」

「使用方法は、げっ。」

「三日で覚えるぞ。」

「前のより、難しいが。」

「やってみるしかないわね。」

「受け入れるのみ。」

チャプタ―２

ここは、キエーレビルの１０Ｆである。

そこには、フォロスとフェンダーとヘカティーが居た。

「クククッ。ベルス獣は、どうした？

「もう、一体しか居りません。」

「どうすれば・・・？」

「クククッ。だったら、お前達で、ベアポーラーを追い詰めろ。」

「仰せのままに。」

チャプタ―３

ここは、治療室である。

私達は、ガンマナイフを操作していた。

「いっせーの、せっ。」

「シート、被せます。」

「暴れないで下さい。」

「セットＯＫ。照射。」

「少々、御待ち下さい。」

「確実に当たったな。ふーっ。」

チャプタ―４

ここは、野火止である。

そこには、フェンダーとヘカティーが居た。

「クククッ。どうやって、ん？」

「居たわよ。フフフッ。」

フェンダーとヘカティーは、シュトラーレⅤで走行中の俺を発見した。

「何か、怪しげだな。」

「気を付けろよ。ん、誰か来る。」

「気付くとは、クククッ。」

「ここで、終わりよ。」

「そうは、いくか。シュトラーレクロス。」

俺は、ベアポーラーに変身した。

チャプタ―５

「そこまでだ。」

「な、何者だ？」

「破壊を散らす熊。熊剣士ベアポーラー。照射。」

「ボギー。」

ヘカティーは、十体ものボギーを召喚した。

「スヤスヤ。」

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

俺は、拳や蹴りで、ボギー達を一掃した。

「キエーッ。」

チャプタ―６

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

俺とフェンダーとヘカティーは、互いに攻撃しまくった。

「ウワーッ。それなら、パワフルモードで。」

俺は、パワフルモードになった。

「狙幻衝。連幻衝。乱幻衝。」

俺は、フェンダーとヘカティーを狙撃しまくった。

「ウワーッ。」

「待っていたぞ、この時を。」

「無理やりね。」

「シュトラーレブロウイング。」

俺は、フェンダーとヘカティーを狙撃した。

「クククッ。吸幻衝。」

フェンダーは、技を吸収した。

「出でよ、ベルス獣「ベルスプロペラ」。」

フェンダーは、吸収した技をベルス獣と化した。

「御任せ下さい。」

チャプタ―７

「またな、ベアポーラー。」

「じゃあね。あっかんべーっ。」

フェンダーとヘカティーは、消えるように去って行った。

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

「カタカタカタ。」

俺とベルスプロペラは、互いに攻撃しまくった。

「輪幻衝。ベルススマッシャー。」

ベルスプロペラは、幻衝力のスマッシャーを放った。

「ウワーッ。シヴァストーム。」

俺は、両手から、幻衝力の風を放った。

「ヌオワーッ。」

「斬幻衝。シュトラーレブレイク。」

俺は、ベルスプロペラを一刀両断した。

「ギャーッ。」

ベルスプロペラは、爆発して消え去った。

チャプタ―８

そこへ、セミンミピーラスがやって来た。

「破壊の釘。」

セミンミピーラスは、ベルスプロペラを蘇生し巨大化させた。

「グオーッ。」

「召幻衝。シュトラーレアーシダエ。」

俺は、召喚したシュトラーレアーシダエに飛び乗った。

「カイザーモード。」

俺は、シュトラーレアーシダエを人型に変形させた。

「シュトラーレフリート。」

チャプタ―９

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

シュトラーレフリートとベルスプロペラは、互いに攻撃しまくった。

「プロペラを何とかすれば。」

「技を跳ね返せば、出来るはずだ。」

「喰らうが良い。輪幻衝。ベルススマッシャー。」

ベルスプロペラは、幻衝力のスマッシャーを放った。

「今だ。反幻衝。シュトラーレシールド。」

「これで、反射。」

シュトラーレフリートは、技を跳ね返した。

ベルスプロペラのプロペラは、ベルスプロペラを直撃してから、砕け散った。

「ウワーッ。ぷ、プロペラが・・・。」

「斬幻衝。シュトラーレスライサー。」

シュトラーレフリートは、ベルスプロペラを一刀両断した。

「プロペラのみで、飛べまふぇーーーん。」

ベルスプロペラは、爆発して消え去った。

チャプタ―１０

ここは、キエーレビルの１０Ｆである。

そこには、フォロスとセミンミピーラスが居た。

「セミンミピーラス。」

「はい。何でございましょう？」

「クククッ。もうすぐ、ボイコット様が復活する。」

「それは、素晴らしき事かと。」

「留守は、任せた。」

「仰せのままに。」

フォロスは、宇宙へ向かった。

チャプタ―１１

ここは、休憩室である。

俺達は、休憩をしていた。

「ただいま、戻りました。」

「休んでて良いわよ。」

「今日も無事に終わったな。」

「にしても、難しい機械だな。」

「慣れるには、何ヶ月も掛かるかも。」

「それは、説明書的には、言えているぞ。」