アーク刑事 激フレンズ ＳＥＡＳＯＮ９

第17話：チェーンソーのベルス獣

チャプタ―１

ここは、治療室である。

俺達は、作業をしていた。

「出力は、レベル１で。」

「じっとしてて下さいね。」

「良いぞ。ここだな。」

「かなり、小さいな。照射。」

「何処も、ミスってないわね。」

「異常無し。ふーっ。」

チャプタ―２

ここは、キエーレビルの１０Ｆである。

そこには、フォロスとフェンダーとヘカティーが居た。

「まだ、裂く力は、足りんぞ。」

「申し訳ございません。」

「次こそは・・・。」

「ほう。で？」

「チェーンソーで、行こうかと。」

「それでは。バラバラに。」

チャプタ―３

ここは、浮間である。

そこには、フェンダーとヘカティーが居た。

「今回は、チェーンソーか。」

「裂くには、良さそうだけど？」

「出でよ、ベルス獣「ベルスチェーンソー。」

フェンダーは、ベルスチェーンソーを召喚した。

「裂いて御覧に入れましょう。」

チャプタ―４

俺は、シュトラーレⅤに乗って、赤羽北辺りを走っていた。

「後、もう少しで着くな。」

「ん、この気配は？」

「どうした、シュトラーレⅤ？」

「資料を届けたら、急ぐぞ。」

「理解った。」

チャプタ―５

ここは、舟渡である。

そこには、ベルスチェーンソーが居て、街を破壊していた。

「裂いてくれる。はーっ。」

「ウワーッ。キャーッ。」

俺は、そこへ辿り着いた。

「シュトラーレクロス。」

俺は、ベアポーラーに変身した。

チャプタ―６

「そこまでだ。」

「な、何者だ？」

「破壊を散らす熊。熊剣士ベアポーラー。照射。」

「ボギー。」

ベルスチェーンソーは、十体ものボギーを召喚した。

「スヤスヤ。」

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

俺は、拳や蹴りで、ボギー達を一掃した。

「キエーッ。」

チャプタ―７

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

俺とベルスチェーンソーは、互いに攻撃しまくった。

「斬幻衝。ベルススラッシュ。」

ベルスチェーンソーは、俺を斬りまくった。

「ウワーッ。何て刃だ。」

「バラバラにしてやる。」

「ん、肩が油臭いな。そういう事か。はーっ。」

俺は、ベルスチェーンソーの両肩を斬り裂いた。

「オ、オイルがーっ。」

「斬幻衝。シュトラーレブレイク。」

俺は、ベルスチェーンソーを一刀両断した。

「ギャーッ。」

ベルスチェーンソーは、爆発して消え去った。

「念入りに。」

チャプタ―８

そこへ、セミンミピーラスがやって来た。

「破壊の釘。」

セミンミピーラスは、ベルスチェーンソーを蘇生し巨大化させた。

「グオーッ。」

「召幻衝。シュトラーレアーシダエ。」

俺は、召喚したシュトラーレアーシダエに飛び乗った。

「カイザーモード。」

俺は、シュトラーレアーシダエを人型に変形させた。

「シュトラーレフリート。」

チャプタ―９

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

シュトラーレフリートとベルスチェーンソーは、互いに攻撃しまくった。

「ウワーッ。鋭いな。」

「甚。シュトラーレシールドと言ってくれ。」

「盾幻衝。シュトラーレシールド。」

俺が、そう叫ぶと、シュトラーレシールドという名の盾が出現し、

シュトラーレフリートは、それを左手で持った。

「喰らえ。斬幻衝。ベルススラッシュ。」

「防げるさ。」

「ウオーッ。」

シュトラーレフリートは、防ぎきった。

「な、何っ？」

「拳幻衝。シュトラーレドライブ。」

シュトラーレフリートは、ベルスチェーンソーに拳を決めた。

「ギャーッ。」

ベルスチェーンソーは、爆発して消え去った。

チャプタ―１０

ここは、休憩室である。

俺達は、話をしていた。

「今日は、忙しかったな。」

「一日ぐらい、あるって。」

「それを言ったら、きりが無いぞ。」

「溜め息ぐらい、つかせてくれ。」

「それは、良いけど。」

「何か、気が抜けるな。」