第14話:ベアポーラー登場

ベアポーラー プロローグ

俺の名は、舟馬次介 甚。

何で、戦う事になったのか。

それじゃ、スタート。

チャプタ―1

ここは、治療室である。

とは、言っても、ガンマナイフだが。

俺には、螺鷹 洲と針多樫目という名の二人の同僚が居る。

「さてと、どれどれ?」

「出力レベル2。」

「これで退治出来るね。」

「省エネだがな。」

「随分、進化したな。」

「そういう物らしいよ。」

チャプタ―2

ここは、キエーレビルの10Fである。

そこには、フォロステイビスとセミンミピーラスが居た。

「全てを裂いてしまえ。」

「な、何と、凶暴な。」

「良いのさ。面白ければ。クククッ。」

「仰せのままに。」

チャプタ―3

ここは、制御室である。

「異常は、無しと。」

「データもOKよ。」

「後は、コピーしてと。」

「書類は、任せてくれ。」

「良いのか、この量だぞ?」

「いつも済まないわね。」

俺は、スクーターに乗って走って行った。

チャプタ―4

ここは、東水元である。

そこには、セミンミピーラスが居た。

「クククッ。ここで良いな。出でよ、ベルス獣「ベルスクリーナー」。」

セミンミピーラスは、ベルスクリーナーを召喚した。

「クククッ。裂いてみせましょう。」

ベルスクリーナーは、街を破壊し始めた。

「吸収してくれる。」

「ウワーッ。キャーッ。」

俺は、そこを通り掛かった。

「な、何だ?」

「お前も吸収してくれる。」

「一体、どうすれば?」

その時、俺のICカードが白く光って、変身ブレスと化して、

右手に装着された。

「ま、眩しーい。」

「シュトラーレクロス。」

俺は、とりあえず、変身してみた。

「何だ、この姿は?」

チャプター6

「な、何者だ?」

「破壊を散らせる熊。熊剣士ベアポーラー。照射。」

「ボギー。」

ベルスクリーナーは、メカ系でもありアンデッド系でもある戦闘員「ボギー」を

十体も召喚した。

「スヤスヤ。」

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

俺は、拳や蹴りで、ボギー達を一掃した。

「キエーッ。」

チャプタ―7

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

俺とベヘルクリーナーは、互いに攻撃しまくった。

「吐幻衝。ベルスバキューム。」

ベルスクリーナーは、吸い込んだゴミを吐き出した。

「ウワーッ。危ないな。」

「もう一回、ベヘル。」

「させるか。狙幻衝。シュトラーレブラスター。シュート。」

俺は、ベヘルクリーナーを狙撃した。

「ヌオワーッ。き、吸引が・・・。」

「シュトラーレブレード。」

俺は、シュトラーレブレードという名の剣を右手で持って構えた。

「斬幻衝。シュトラーレブレイク。」

俺は、ベルスクリーナーを一刀両断した。

「ギャーッ。」

ベルスクリーナーは、爆発して消え去った。

「念入りに。」

チャプタ―8

そこへ、セミンミピーラスがやって来た。

「破壊の釘。」

セミンミピーラスは、破壊の波動で錆びた無数の釘をベルスクリーナーにばらまいた。

すると、ベルスクリーナーは、蘇生し巨大化した。

「グオーッ。」

チャプタ―9

「巨大化って、そりゃないぜ。」

「吸引してくれる。」

ベルスクリーナーは、俺を吸い込んだ。

「ウ、ウワーッ。」

「へへへっ。もっと吸引してくれる。」

「させるか。シヴァストーム。」

俺は、両手から、幻衝力の風を放って、ベルスクリーナーを粉砕した。

「ギャーッ。」

ベルスクリーナーは、爆発して消え去った。

チャプタ―10

ここは、治療室である。

「今日の患者は?」

「ん、居ないわね。」

「明日は、五件か。」

「眩しいけどな。」

「そういう作業内容だから。」

「言っても無駄に終わるぜ。」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る