第10話：オイソコノの隊長
チャプタ―１
ここは、運転室である。
俺は、新幹線を運転していた。
「今日も、いつもどおり。」
「各駅だけどな。」
「もうすぐ、上野よ。」
「終点という訳か。」
「だな。おっ。見えて来たぞ。」
「や、やっと、休める。」
チャプタ―２
ここは、新横浜である。
そこには、セミンミピーラスが居た。
「ここで、集めるとしよう。出でよ、ベネーメ獣「オイソコノ隊長」。」
セミンミピーラスは、オイソコノ隊長を召喚した。
「何で、ございますか？」
「取り去る力を集めて来い。」
「仰せのままに。」
チャプタ―３
その頃、俺は、トレイバーＵに乗って走っていた。
「後、どれくらいだ？」
「五分ぐらいだな。」
「オイソコノの隊長か。」
「油断するなよ。」
チャプタ―４
ここは、新横浜である。
そこには、オイソコノ隊長が居て、取り去る力を回収しつつ、街を破壊していた。
「クククッ。後は、送るだけ。」
オイソコノ隊長は、セミンミピーラスに回収した取り去る力を送った。
「これで、後は。」
俺は、そこへ辿り着いた。
「トレイバークロス。」
俺は、フクロウ剣士オウルフリート スピードフルモードに変身した。
チャプタ―５
「そこまでだ。」
「な、何者だ？」
「破壊を逸らす鳥。フクロウ剣士オウルフリート。定発。」
「オイソコノ。」
オイソコノ隊長は、十体ものオイソコノを召喚した。
「シーッ。」
「シュート。」
俺は、オイソコノ達を一掃した。
「キエーッ。」
チャプタ―６
「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」
俺とオイソコノ隊長は、互いに攻撃しまくった。
「喰らえ。矢幻衝。ベネーメアロー。はーっ。」
オイソコノ隊長は、幻衝力の矢を放ちまくった。
「防幻衝。」
俺は、幻衝力で防ぎきった。
「な、何ぬーっ？」
「トレイバーライトニング。」
俺は、オイソコノ隊長を狙撃した。
「ギャーッ。」
オイソコノ隊長は、爆発して消え去った。
「ぬくもりを。」
チャプタ―７
ここからは、総集編みたいな内容だ。
とうとう来たな。
よくあるわね。こういうの。
それじゃ、ベネーメ獣から。
取り去る力を吸収する怪人か。
何に使うんだろう？
ベネーメドメスティクス。
豚のベネーメ獣か。
幻衝力の水を放つ。
ベネーメエクウス。
馬のベネーメ獣か。
とにかく、蹴ってくるよ。
ベネーメタウロス。
牛のベネーメ獣か。
突進のみね。
ベネーメガルウス。
にわとりのベネーメ獣。
炎を吐くって・・・。
ベネーメオーヴィス。
羊のベネーメ獣。
ベネーメツヌス。
カジキのベネーメ獣。
突いてくるのね。
オイソコノ隊長。
オイソコノの隊長か。
幻衝力の矢を放つ。
チャプタ―８
次は、ボスキャラなど。
でかいのも含むのか。
何か、危なーい。
ジェネラル11ｔｈ。
念の人形。
不気味な怪人ね。
ソモシィー。
幻衝力の刃を放つ。
トビネズミだったんだ。
シャント。
幻衝術の合成技。
フラウモンスズメだったんだ。
準惑星型巨大獣帝：訴追。
虫っぽいな。
雷のブレスと爪。
クリーチャー１５ｔｈ。
巨大な生物兵器。
攻撃が様々ね。
セミンミピーラス。
巨大化専門。
セミーっ。
フェレスドルイド。
車掌じゃないか。
何で、こんな事を？
惑星型巨大獣帝：プロパガンダ。
虫っぽいでかい天体。
こいつが、ＢＯＳＳって訳ね。
チャプタ―９
次は、味方。
俺達は、良いから。
行って。
トレイバーＵ。
喋るスクーター。
フクロウっぽい。
トレイバーウラレンシス。
人型に変形。
行っけえーーーっ。
チャプタ―１０
ここは、キエーレビルの９Ｆである。
そこには、フェレスとセミンミピーラスが居た。
「フェレス様。もう、ベネーメ獣は、居りません。」
「そうか。ならば、この刀を使うまでだ。」
「そ、その刀は、いわくつきなのでは？」
「そうするしかあるまい。」
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