第9話:シャントとの対決

チャプタ―1

ここは、運転室である。

「次は、豊橋か。」

「安全だな。しかし、バトルとの。」

「何、言ってんのよ?」

「もうすぐだな。」

「早いもんで。」

「あっという間って訳ね。」

チャプタ―2

ここは、キエーレビルの9Fである。

そこには、フェレスとシャントが居た。

「シャント。取り去る力を回収せよ。まっ、ソモシィーの二のまいには、なるなよ。

 クククッ。」

「と、おっしゃられますと?」

「ソモシィーなら、とっくに敗れたぞ。」

「そういう事なら・・・。」

チャプタ―3

ここは、ホームである。

俺達は、休憩をしていた。

「やっと、昼飯だな。」

「弁当、弁当ーっ。」

「示陀って、いっつも、東京あんぱんだよね?」

「ああ。365日だが。」

「あ、あのな。」

「まっ、良いんだけど。」

「そんなものか。」

チャプタ―4

ここは、浜松である。

そこには、シャントが居た。

「フフフッ。取り去る力を。」

シャントは、十体ものオイソコノを召喚した。

「シーッ。」

「さあ、始めるわよ。散らばって。」

「シーッ。」

チャプタ―5

俺は、トレイバーUに乗って走っていた。

「この近くか?」

「ああ。あと8kmぐらいだ。」

「加速してくれ。」

「言われなくても、そうするさ。」

チャプタ―6

ここは、浜松である。

シャントは、オイソコノ達に取り去る力を回収させていた。

「もっと回収するのよ。」

「シーッ。」

俺は、そこへ辿り着いた。

「トレイバークロス。」

俺は、オウルフリート インドラモードに変身した。

「オイソコノ。」

「シーッ。」

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

俺は、拳や蹴りで、オイソコノ達を一掃した。

「キエーッ。」

チャプター7

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

俺とシャントは、互いに攻撃しまくった。

「水幻衝。炎幻衝。風幻衝。合幻衝。」

シャントは、水と炎と風を想像して、同時に放った。

「ウワーッ。狙幻衝。連幻衝。乱幻衝。」

俺は、シャントを狙撃しまくった。

「ウワーッ。取り去る力を。」

「トレイバーバルカン。」

俺は、トレイバーバルカンを両手で持って構えた。

「聖幻衝。トレイバーグリュクブリンゲント。」

俺は、シャントを浄化した。

「グリュクリヒーッ。」

シャントは、フラウモンスズメだった。

「ぬくもりを。」

チャプタ―8

そこへ、セミンミピーラスがやって来た。

「出でよ、生物兵器:クリーチャー。」

セミンミピーラスは、クリーチャー15thを召喚した。

「グオーッ。」

「召幻衝。トレイバーウラレンシス。」

俺は、召喚したトレイバーウラレンシスに飛び乗った。

「カイザーモード。」

俺は、トレイバーウラレンシスを人型に変形させた。

「トレイバーフリート。」

チャプタ―9

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

トレイバーフリートとクリーチャー15thは、互いに攻撃しまくった。

「グオーッ。」

クリーチャー15thは、水のブレスを吐き出した。

「ウワーッ。凄い水圧。」

「次は、上から来るぞ。」

「グオーッ。」

クリーチャー15thは、熱線を放ったが、トレイバーシールドで

防ぎきられた。

「とにかく、斬るぞ。」

「そうこなくっちゃ。」

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

トレイバーフリートは、クリーチャー15thを斬りまくった。

「グオーッ。」

クリーチャー15thは、トレイバーフリートを引っ掻きまくった。

「ウワーッ。くっ。」

「どうにか耐えたな。示陀。トレイバーバレルだ。」

「トレイバーバレル。」

俺が、そう叫ぶと、トレイバーバレルという名の重火器が出現し、

トレイバーフリートは、それを両手で持って構えた。

「トレイバーライトオーバー。」

トレイバーフリートは、クリーチャー15thを狙撃した。

「グウーッ。」

クリーチャー15thは、爆発して消え去った。

チャプター10

ここは、宇宙である。

そこには、プロパガンダとフェレスが居た。

「取り去る力を。あと少し。クククッ。」

「それでは、この私が。」

「まあ、待て。この刀を。」

プロパガンダは、フェレスに恐魔丸という名の刀を渡した。

「こ、これは、いわくつくの刀。」

「任せたぞ、フェレス。」

「仰せのままに。」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る