アーク刑事 激フレンズ ＳＥＡＳＯＮ９

第8話：ソモシィーとの対決

チャプタ―１

ここは、運転室である。

俺は、新幹線を運転していた。

「もうすぐ、浜松だぜ。」

「格好つけて、どうする？」

「はい、どうぞ。いつも通りね。」

「定着。」

「正確に適格だな。」

「別に言わなくても・・・。」

チャプタ―２

ここは、キエーレビルの９Ｆである。

そこには、フェレスとソモシィーが居た。

「クククッ。取り去る力を。」

「で、ですが、勝つのは、不可能かと？」

「ならば、お前をベネーメ獣に。」

「お、御待ち下さい。この身に変えても。」

「任せたぞ。」

「仰せのままに。」

チャプター３

ここは、掛川である。

そこには、ソモシィーが居た。

「クククッ。取り去ってくれる。」

ソモシィーは、街を破壊しつつ、取り去る力を吸収しまくった。

「取り去る力をよこせ。」

「ウワーッツ。キャーッ。」

チャプタ―４

その頃、俺は、トレイバーＵに乗って走っていた。

「何か、いつもと違うな。」

「ソモシィーの気配だ。」

「ベネーメ獣を呼び出した奴か。」

「ああ。シャントって言うのも居るけどな。」

「倒せば良いのか？」

「倒しちゃいけない。操られているだけなんだ。」

「理解った。先を急ごう。」

チャプター５

「へへへっ。おらおらーっ。」

「ウワーッ。キャーッ。」

そこへ、俺は、辿り着いた。

「トレイバークロス。」

俺は、オウルフリート　インドラモードに変身した。

「そこまでだ。」

「な、何者だ？」

「破壊を逸らす鳥。フクロウ剣士オウルフリート。定発。」

「オイソコノ。」

ソモシィーは、十体ものオイソコノを召喚した。

「シーッ。」

「シュート。」

俺は、オイソコノ達を一掃した。

「キエーッ。」

チャプタ―６

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

俺とソモシィーは、互いに攻撃しまくった。

「輪幻衝。ベネーメカッター。」

ソモシィーは、幻衝力の刃を放ちまくった。

「ウワーッ。何のこれしき。」

「喰らえ。はーっ。」

ソモシィーは、俺を締め上げた。

「くっ。トレイバーバルカン。」

俺は、ソモシィーを狙撃して脱出した。

「ヌオワーッ。」

俺は、トレイバーバルカンを両手で持って構えた。

「聖幻衝。トレイバーグリュクブリンゲント。」

俺は、ソモシィーを浄化した。

「グ、グ、グリュクリヒーーーッ。」

ソモシィーは、トビネズミだった。

「ぬくもりを。」

チャプタ―７

そこへ、セミンミピーラスがやって来た。

「おのれーっ。出でよ、「訴追」。」

セミンミピーラスは、訴追を召喚した。

「グオーッ。」

「召幻衝。トレイバーウラレンシス。」

俺は、召喚したトレイバーウラレンシスに飛び乗った。

「カイザーモード。」

俺は、トレイバーウラレンシスを人型に変形させた。

「トレイバーフリート。」

チャプタ―８

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

「グオーッ。」

トレイバーフリートと訴追は、互いに攻撃しまくった。

「何なんだ、あの天体は？」

「天体ではない。」

「じゃあ、何？」

「聞かれても困る系の怪獣みたいな者だ。」

「グオーッ。」

訴追は、雷のブレスを吐き出した。

「ウワーッ。それにしても、変な敵だな。」

「爪が来るぞ。」

「グオーッ。」

「それなら、防ぐまでだ。」

「それも有りだな。」

訴追は、爪で、トレイバーフリートを引っ掻きまくろうとしたが、

防ぎきられた。

「グオーッ。」

訴追は、急降下したが、回避された。

「び、びっくりした。」

「あれは、想定していなかった。」

「斬幻衝。トレイバースライサー。」

トレイバーフリートは、訴追を一刀両断した。

「グウーッ。」

訴追は、爆発して消え去った。

チャプタ―９

ここは、宇宙である。

そこには、フェレスとプロパガンダが居た。

「プロパガンダ様。やはり、オウルフリートは、強過ぎます。」

「心配するな。それに、あともう少しで、我のパワーが満タンになる。」

「それでは、引き続き、取り去る力を。」

「それは、頼もしい。」

「ありがたき幸せ。」

チャプタ―１０

ここは、ホームである。

俺達は、話をしていた。

「体にくるな。」

「普通じゃ、あり得ないからな。へっ。」

「変身して戦う運転士って事ね。」

「そろそろ、行くぞ。」

「あっ。おいっ。」

「待ちなさいよ。」