アーク刑事 激フレンズ ＳＥＡＳＯＮ９

第7話：インドラモード

チャプタ―１

ここは、運転室である。

俺は、新幹線を運転していた。

「次は、掛川か。」

「トンネルの出入り口だと、爆音。」

「よく、耐えられるよね。」

「突き破りか。」

「丸い三角錐。」

「どおりで、速い訳ね。ボンッって。」

チャプタ―２

ここは、キエーレビルの９Ｆである。

そこには、フェレスとソモシィーとシャントが居た。

「ベネーメ獣が、ここまで苦戦するとはな。」

「あの強さでは、我らには、圧倒的に不利かと。」

「もう少し上のをお願いします。」

「へへへっ。だったら、こいつを捜して来るが良い。」

フェレスは、地図を手渡した。

「こ、ここって・・・。」

「わ、私、止めときまーす。」

「良いから、行けーっ。」

「ひーっ。」

チャプタ―３

ここは、トンネルの中である。

そこには、ソモシィーとシャントが居た。

「念をよこせ。」

「何か、言ったか？」

「一言も喋ってないわよ。」

「いい加減、気付け。」

「えっ。後ろだよな。」

「そーっと。ん？」

「何だ、お前達は？」

「で、出たーっ。」

出現したのは、ジェネラル１１ｔｈであった。

「臆病な奴らだ。全く。」

チャプタ―４

俺は、トレイバーＵに乗って走っていた。

「この先で、車が一刀両断？」

「ああ。トンネルの中でな。」

「ベネーメ獣じゃなさそうだな。」

「この気配だと、そうかもな。」

チャプタ―５

ここは、浜松である。

そこには、ジェネラル１１ｔｈが居て、街を破壊していた。

「念こそ、我がエネルギー。」

「ウワーッ。キャーッ。」

俺は、そこへ辿り着いた。

「トレイバークロス。」

俺は、オウルフリート　スピードフルモードに変身した。

チャプタ―６

「そこまでだ。」

「な、何者だ？」

「破壊を逸らす鳥。フクロウ剣士オウルフリート。定発。」

「オイソコノ。」

ジェネラル１１ｔｈは、十体ものオイソコノを召喚した。

「シーッ。」

「シュート。」

俺は、オイソコノ達を一掃した。

「キエーッ。」

チャプタ―７

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

俺とジェネラル１１ｔｈは、互いに攻撃しまくった。

「ジェネラルレーザー。」

ジェネラルは、俺を狙撃しまくった。

「ウワーッ。」

「クククッ。ジェネラルフレイム。」

ジェネラル１１ｔｈは、地面から両手を出して、無属性の炎を放った。

「ウワーッ。トレイバーライトニングフルパワー。」

俺は、ジェネラル１１ｔｈを狙撃したが、跳ね返された。

「ウワーッ。」

「クククッ。止めだ。ジェネラルグラッチブレイク。」

チャプタ―８

ジェネラル１１ｔｈが、俺を一刀両断しようとしたその時、俺の全身が紫色に光って、

俺は、インドラモードになった。

「な、何が？」

「いくぜ。おりゃーっ。」

俺は、ジェネラル１１ｔｈに、フルパワーの拳を喰らわせまくった。

「ヌオワーッ。」

「斬幻衝。トレイバーホールド。」

俺は、ジェネラル１１ｔｈを一刀両断した。

「ぐはっ。まだだ。貴様の念を頂くまでは・・・。」

「何て奴だ？」

そこへ、トレイバーＵがやって来た。

「奴を浄化するんだ。」

「理解った。任せてくれ。トレイバーバルカン。」

俺は、トレイバーバルカンを両手で持って構えた。

「聖幻衝。トレイバーグリュクブリンゲント。」

俺は、ジェネラル１１ｔｈを浄化した。

「グリュクリヒ。」

ジェネラル１１ｔｈは、消滅した。

「ぬくもりを。」

チャプタ―９

そこへ、セミンミピーラスがやって来た。

「へっ。ここまでするとはな。破壊の生地。」

セミンミピーラスは、ジェネラル１１ｔｈを蘇生し巨大化させた。

「グオーッ。」

「召幻衝。トレイバーウラレンシス。」

俺は、召喚したトイレバーウラレンシスに飛び乗った。

「カイザーモード。」

俺は、トレイバーウラレンシスを人型に変形させた。

「トレイバーフリート。」

チャプタ―１０

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

トレイバーフリートとジェネラル１１ｔｈは、互いに攻撃しまくった。

「ジェネラルフレイム。」

ジェネラル１１ｔｈは、両手から、無属性の炎を放った。

「ウワーッ。何て、熱さなんだ。」

「ひるむな。示陀。一回で決めるぞ。」

「させるものか。斬幻衝。ジェネラルグラッチブレイク。」

ジェネラル１１ｔｈは、トレイバーフリートを斬り裂きつつ、俺達の念を吸収した。

「示陀。トレイバーバレルだ。」

「トレイバーバレル。」

俺が、そう叫ぶと、トレイバーバレルという名の重火器が出現し、トレイバーフリートは、それを両手で持って構えた。

「トレイバーライトオーバー。」

トレイバーフリートは、ジェネラル１１ｔｈを狙撃した。

「グフフッ。確かに貰ったぞ。」

ジェネラル１１ｔｈは、爆発して消え去った。

チャプタ―１１

ここは、宇宙である。

そこには、惑星型巨大獣帝「プロパガンダ」とフェレスが居た。

「相当、手こずっているようだな。

「も、申し訳ございません。どうすれば、よろしいかと？」

「ならば、ソモシィーとシャントを使いまくれ。」

「仰せのままに。」