アーク刑事 激フレンズ ＳＥＡＳＯＮ９

第2話：トレイバーウラレンシス

チャプター１

ここは、運転室である。

俺達は、作業をしていた。

「今日も、時刻通りだな。」

「オーバーランするなよ。」

「弁当ですね。はい。カードで。」

「もうすぐ、着くぞ。」

「この新幹線、最新だからな。」

「って、旅客機と競争ね。」

「リニアともな。」

チャプタ―２

ここは、キエーレビルの９Ｆである。

そこには、フェレスとセミンミピーラスが居た。

「あいつが、オウルフリートか。」

「はい。最初のは、敗れましたが、次こそは。」

「あの二人にか？」

「それで、よろしいかと。」

チャプタ―３

ここは、運転室である。

俺達は、作業をしていた。

「すぐに到着と。」

「おい、速くないか？」

「急ブレーキは、止めてよ。」

「ああ。どうにかするさ。」

「速度低下って事か。」」

「それなら、良いって。」

チャプタ―４

ここは、品川駅の屋根である。

そこには、ソモシィーとシャントが居た。

「どうやって取り去る？」

「馬力でね。出でよ、ベネーメ獣「ベネーメエクウス」。」

シャントは、ベネーメエクウスを召喚した。

「御任せヒヒーン。」

チャプタ―５

ベネーメエクウスは、ビルの柱を次々と蹴りまくって行った。

「倒壊ヒヒーン。」

「ウワーッ。キャーッ。」

「おらおらおらーっ。」

俺は、そこを通り掛かった。

「トレイバークロス。」

俺は、フクロウ剣士　オウルフリートに変身した。

チャプタ―６

「そこまでだ。」

「な、何者だ？」

「破壊を逸らす鳥。フクロウ剣士　オウルフリート。定発。」

「オイソコノ。」

ベネーメエクウスは、十体ものオイソコノを召喚した。

「シーッ。」

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

俺は、拳や蹴りで、オイソコノ達を一掃した。

「キエーッ。」

チャプタ―７

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

俺とベネーメエクウスは、互いに攻撃しまくった。

「喰らえ。蹴幻衝。ベネーメエルボ―。」

ベネーメエクウスは、連続蹴りを想像して術を放った。

「ウワーッ。何て威力なんだ。」

「へへへーん。」

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

俺とベネーメエクウスは、互いに攻撃しまくった。

「くっ。速い。」

その時、ベネーメエクウスは、地面に落ちていた人参を食べ始めた。

「うまいヒヒーン。」

「斬幻衝。トレイバーホールド。」

俺は、ベネーメエクウスを一刀両断した。

「ギャーッ。」

ベネーメエクウスは、爆発して消え去った。

「ぬくもりを。」

チャプタ―８

そこへ、セミンミピーラスがやって来た。

「破壊の生地。」

セミンミピーラスは、ベネーメエクウスを蘇生し巨大化させた。

「グオーッ。」

「何で、そういう事になるんだよ？」

そこへ、一羽のフクロウがやって来た。

「我が名は、トレイバーウラレンシス。我に乗るが良い。」

「理解った。」

俺は、とりあえず、トレイバーウラレンシスに飛び乗った。

「カイザーモードだ。」

「カイザーモード。」

俺が、そう叫ぶと、トレイバーウラレンシスは、人型に変形した。

「トレイバーフリート。」

チャプター９

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

トレイバーフリートとベネーメエクウスは、互いに攻撃しまくった。

「ウワーッ。何か、手段は？」

「トレイバーファングだ。」

「トレイバーファング。」

俺が、そう叫ぶと、トレイバーファングという名の武器が出現し、トレイバーフリートは、それを右手に装着した。

「拳幻衝。トレイバードライブ。」

トレイバーフリートは、ベネーメエクウスに拳を決めた。

「人参、ヒヒヒーン。」

ベネーメエクウスは、爆発して消え去った。

チャプタ―１０

ここは、駅のホームである。

俺達は、話をしていた。

「どうにか、間に合った。」

「ぎりぎりだぞ。」

「いつも、こんな感じだよね。」

「そ、それは、図星だ。」

「問題は、ありというかないというか。」

「御免。そんなつもりは・・・。」

「気にするなって。」