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    読んだあと幸せを感じています。
    和也と劉の食を通じた交流に雨がうまく絡んでいて、二人の関係性が心地よかったです。
    餃子の具はほんとうにバラエティに富んでいるのですね。
    手羽先のコーラ煮、作ってみます!
    ありがとうございました。

  • 共鳴する日々への応援コメント

    非球面ガラスモールドレンズの開発と製造を専門としている東莞市に拠点を置く中国の光学技術企業、Harmony Techのことかしらん。それとも、偶然かもしれない。
    現在過去未来の順に和也視点で書かれながら、最後は劉視点でまとめるところに、彼が語っていた自分の会社を持って台湾と日本のかけ橋になるという夢を実現させたことを、読むことで感じさせてくれる書き方が良かったです。
    来客のときは餃子を作るのは、台湾も中国もそうだし、餃子といえば水餃子ですよね。
    劉の台詞の書き方も興味深い。日本語を学ぶ途中であることを感じさせつつ、読者にも意味が通じる工夫がなされている。説明ではなく、見て読んでわからせていくのが良かったです。
    巷に雨が降ると、互いにあの頃を思い出す。素敵な中華日和だ。

    作者からの返信

    snowdropさん

    感想ありがとうございます。
    なんと実在する企業名だったのですね。リサーチ不足でした。会社名ですが、まず劉と和也の名前から一文字ずつとって台湾名を健和科技と決めました。それからAI翻訳でいくつか候補を出して英語名を決めました。健和科技もありがちな感じでしたね。調べてみたらいっぱい出てきました。概要欄にフィクションである旨を追記しておきたいと思います。言及いただきありがとうございます。
     
    視点や台詞も、書き方を良かったと言っていただけたことが嬉しいです。異文化間のコミュニケーションにおいては特に、食べ物が大きな力を発揮すると思うのです。ひと時の交流が、僅かだけれど互いの未来に影響しあっている、そんな場面を表現したいと思いました。雨の日は中華料理が食べたくなる日。
    お読みくださり、ありがとうございました。

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    ゆげさんの温かい作品が読めて嬉しいです!
    私も台湾の友達とまさに餃子パーティーしたことがあるので、すごーく嬉しい気持ちになりました。きっと二人は雨の中、餃子を食べるんだろうなぁ(^^)
    ありがとうございました!

    作者からの返信

    しぇもんごさん
     
    感想ありがとうございます。
    読者の方にほんわかしてもらいたくて書きました。温かいと言っていただけて嬉しいです。
    わあそうだったのですね、やっぱり餃子ですよね! パーティ楽しそうです。
    こちらこそ、お読みくださりありがとうございました。

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    私好表現異国語的片言日本語。
    私望、二人再会晴日。

    作者からの返信

    松川 iさん

    嬉!
    片言日本語表現、頑張…
    再会祈、晴祈。
    感謝。

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    期待と覚悟をもって来日した劉さん。
    将来のために懸命に学びながら、寂しさを料理でごまかしていたのかなと思います。そんな彼の作ったものが、過去も現在も和也さんを優しい気持ちにさせている。
    ふたりの出会いが偶然でも運命でも、「ただ惹かれあうものがあった」のだと思います。

    作者からの返信

    モサクさん

    感想ありがとうございます。
    「寂しさを料理でごまかして」きっとそうです。二人の人生において短期間の関りではありましたが、料理を通して、実はその後もずっと互いに影響しあっているのですよね。まさに「惹かれあうもの」があったのでしょうね。あたたかなコメントが嬉しいです。
    お読みくださりありがとうございました。

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    一言一句に、染み渡るような情感……
    まさに物語を一撚り一撚り、紡ぎだしている感覚が伝わってきました。

    漢字だけの中国語っぽい会話文なのに良く見るとちゃんと日本語になっている部分とか、読んでいて愉快で軽妙な効果がしっとりとした雰囲気の物語の中で良いトッピングになっておりました✨

    独特ですよね、ゆげさんの物語────

    読み始めると、あぁこの感じだ、懐かしい
    という手触りが感じられます✨
    まさに、手料理を出されているような感覚に包まれました。

    異国情緒に触れながら、日本人の根底に流れる人の良さ……(彼は普段は決して自分から前に出るようなタイプではないのでしょうけれど)
    ふとした時に顔を出した、彼の良さが台湾の彼と噛み合った感じ……

    それを結びつけたのが、どしゃ降りの雨というのがまた心憎い演出ですね✨
    安易な物語なら、男女の出会いにもなりそうな物語ですが、異国の文化との交わりは男同士の方がより味わい深く感じます。雑味がないというか──

    敢えて冒頭で提示された家電ブランドの意味の持たせ方も、オチとしてというような安易さではなく、台湾の彼の内なる情熱と頑張りを際立たせているところが素敵です。
    ……海外の人って、こういうところすごいよなぁ、という若干の劣等感も感じつつ✨

    いくらでも感想が湧き出しそうです✨
    また、何度か読ませていただきたいと思います。そして、形になったらレビューも添えさせてください。
    素敵な物語、ありがとうございます✨

    作者からの返信

    天川さん

    読みながらじんわりと温かい気持ちになりました。ありがとうございます。
    上手な文章も美しい文章も書けないのですが、自分なりに精いっぱい表現した言葉や世界です。このような温かい感想をいただけるとは、作者として本当に光栄なことと思います。「懐かしい」と言っていただけるのも、「独特」だというお言葉も、とても嬉しいです。
     
    異文化間の交流には割と興味があるのですが、ぴたりと合うときって本当に面白いくらいにハマるんですよね。うまくは言い表せないのですが、そういう感覚が根底にあったので、それを感じ取ってくださって「そうそう」と言いたい気持ちになりました。カタコト感を出したくて漢字のみで表現したところも、楽しんでいただけてよかったです。また、男女の出会いが書けないというのは実は作者の弱点だったりするのですが、友情にフォーカスしたことがむしろプラス要素になっていたこと、なるほどと思いながら読ませていただきました。勉強になります。
     
    読んでくださった方がほんわかした気持ちになってくれたらいいな、と思って書いた短編でした。深く読み込んでくださって、本当に嬉しく思います。  
    また読んでいただけるとのこと、レビューにつきましてもどうかご無理のないところで、といいつつ楽しみにさせていただきたいと思います。いつも書き続ける力をいただいています。
    こちらこそ、お読みくださりありがとうございました。

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    とってもおいしそうな描写で、こんな時間なのに餃子が食べたくなりました……(´ω`*)
    台湾料理、おいしいですよね。
    劉にとっては異国である日本で出逢った和也、彼と過ごした時間はかけがえのないものだったんですね。
    またふたりが再会できる日が近そうでよかったです(`・ω・´)
    ゆげさん、ありがとうございました。

    作者からの返信

    未来屋 環さん

    感想ありがとうございます。
    ほのぼのしてて美味しそうな物語を目指したので、食べたくなったとのお言葉が嬉しいです。
    文化も習慣も言葉も違うけど、ちゃんと通じ合うものはあるんですよね。そして食べ物の力って偉大だなとも思います。二人が無事に再会できたらいいですね。
    こちらこそ、お読みくださりありがとうございました。