第3話 ※彼は一応子供です


「くちゅんッ!」


赤ん坊だからか、可愛らしいくしゃみが出た


誰か噂してるのかな?


「あらあら、鼻水垂らしてどうしたの?」


どうしたも何も誰かが噂しただけですよ、奥さん



もしそうなら多分、前世のほうかな?

あっちだと私の葬式とかが終わった頃だろうか?



いや〜、こっちに来てから幾つか困ったことがあった


まず、異世界といえばの魔法

「子供だから」の一言で使えない

多分魔力だかなんだかが足りないのだろう

だとしても、だ

現代人の「転生したら〜」のロマンの一つ 魔法が使えない

生殺しにも程がある



次に入浴

確実に誰かが世話として入れてくれる

ここは元の世界と変わらない


だが、その「誰か」が母だったりメイドだったりしたとき、その場面に初めて出会ったとき


紳士である私は確実にそれを阻止するため子供の脳をフル回転させ、男性以外と入るときは泣くようにした

その結果、風呂は父さんや執事バトラーと入る習慣の成立に成功した

やっぱ父性よな、父性

何がとは言わないが父さんの体がすごかった

完全に出来上がってた

美の一言だった、すごかった




最後にこれが一番の問題点

子供にとって大切なこと、授乳についてだ

親とはいえ、他の人の女性の乳を吸うときはできない

コレまた脳を回した結果、また泣くことにした


そして牛乳を私は得た

完全勝利

母が何か言いたそうにしていたが知ったこっちゃない

父とのプロレスのときに使ったらいいだろう



少なくともこれで赤ん坊のときは大丈夫だろう

やっぱり、赤ん坊の頃だけでこんなに困るなんてあのチャラ男はクソだな


皆さん一緒に、せーの

 「「「「チャラ男をぶっ飛ばす!!!」」」」


―――――――――――――――――――――――


作者です

読者がいない中で言うことではないと思いますが一応言います


投稿かなり休んですみませんでした!(⁠´⁠;⁠ω⁠;⁠`⁠)

あのですね、学校で期末試験とゆうものごありまして、だからその勉強の為に休んでたわけで…


え?なら告知とかすればよかったんじゃないかって?(幻聴)


そのとうりだよ、過去の作者のバッキャローイ!

(⁠ノ⁠`⁠⌒⁠´⁠)⁠ノ⁠┫⁠:⁠・⁠┻⁠┻

(これからも作者はふざけ続けます♡)



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