第?話 チャラ男、ぶっとばされる(?)
―チャラ男目線―
人間の皆さん、今日は機嫌はどう?
私は、死と生の管理者 フィーラカス・トン・サイコーン の部下、フィクサだ
しかもただの部下ではない
約1億個まの世界の管理を任されているめっちゃ有能な部下だ!
人間の君たちにはわかるだろうか?
これほどの大役を!
君たちが住んでいる世界と同じような世界、パラレルワールドに近いようなものの管理を任されているのだ。しかも約1億個!
この大役を任されたのは私が有能だからだろう
いや、ほんとに自分の才能が恐ろしいよ★
しかし管理を任されても、やることは生物が神に至りそうであったらそれを報告するとゆう単純な作業
でも、最近は全くそんな存在が現れない
最後に現れてから人間の時間で1400年近く経っている
正直、めっちゃ暇だ
今まではどの世界でも必ず一柱は居たのに全くいない
なんかめっちゃ暇だ
本当に暇だ
死ぬほど暇だ
大切なことだから3回言ったぞ!
そして暇を解消すべく色々なことをした
世界の遊びに関するもの全てを取り寄せ、使ってみた
ほんとに暇つぶしだった
小説と呼ばれるもので面白いと思うところもあったが、大体、俺TUEEEEE(?)になっていまい、面白みにかけていた
しかも男目線の話が多く、大体は多くの女を侍らせていた
正直、そんなことして何が楽しいのか私にはわからなかった
唯一のめり込めたのは…ゲーム
これは神々が作ったと思えるほどの面白さだった
特にストーリー(?)、まあ話の展開が工夫されているものが多く遊びまくった
楽しかった
そしてシュミレーション系(?)のゲームで隕石を落として生物を滅亡させてて思ったのだ
「これ、リアルでやりて〜」と
で、試しにとある世界でやってみた
めっちゃ楽しかった!
しかも、滅亡の途中でしばらく現れなかった神に至りそうな存在が現れた!
私は思った
「これ、全世界でやったら楽しいんじゃね?」
まあ全部潰したらバレて怒られるし、他の世界は滅亡しない程度に隕石を落とした
めっちゃ楽しかった〜!
これで死んだやつは魂が不足してる別の世界に流した
私って本当に天才だよね〜
人間の君たちもそう思うよね~???
―――――――――――――――――――――――
人間の皆様方、こんにちは
我はフィーラカス
しがない神の一柱をやっている
皆様にゆうのは違うとわかってはいるがちょっと我の
我の部下がめっちゃやらかした話だ
いやもう元部下か
元部下の名はフィクサ、めっちゃやらかした下っ端だ
何故かはわからないが一回とある世界を滅亡させたあと、全世界に隕石という災害を落としまくったらしい
馬鹿なことやってくれた
本来世界は我らが神が守るもののはずが逆のことをしている
呆れに呆れた
もともと神になりそうな存在、もといい救世主は世界が危機に迫ったとき「世界を救うために」現れるのだから当然だろう
救世主はまず存在することで世界の危機を我々神に伝え、また人間の導き手として一生を過ごす
また、我々は救世主が現れた場合、その世界の保護のため使いをその世界に派遣し救世主とともに文字通り世界を変えてもらう
そして救世主は死後、我々神々の補佐として教育し次世代の担い手となる
本来はそのような存在なのだ、救世主とゆうのは
それなのに彼奴は…我らの仕事のみ増やすだけしかしとらん
いっつも手が足りなくて困っているのに…
よって処分として一時的また特別的に神の身分を剥奪した
もちろん、戻る方法は用意している
それは一度世界で生きること
言ってしまえば記憶を一時的に取り上げ、他の魂と同じように生まれ死ぬ
これによって世界のことを考えてくれるといいのだが…
………………これでダメだったら、どうしようもないぞ
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